KDP NEWS(Vol.6/ March 2016)

『最狂 超プロレスファン烈伝』の著者、徳光康之さんのストーリー



■NEWS
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■『最狂 超プロレスファン烈伝』の著者、徳光康之さんのストーリー

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最狂 超プロレスファン烈伝1~4.5巻


1990年代、プロレスの熱い時代を、熱烈なファンとして生きた男たちの物語。講談社版第1話から第5話を完全収録。まんだらけ版の巻 末付録である第5.5話「怒りの獣神」を第16.1話として収録。1994 年6月18日リングス有明大会のパンフレットに寄稿した漫画「最狂 超リングスファン烈伝」をKindle版付録の第16.2話として収録するなど、Kindleならではのうれしい特典も。

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『最狂 超プロレスファン烈伝 1』
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単行本にならなかった 漫画作品を 電子書籍で生き返らせたい

「これからも自分はプロの漫画家を続けていける。紙で出ないなら電子で出す!」

 2015年8月、Kindle ストアに自身初のKDP作品『最狂 超プロレスファン烈伝1』が並んだ時の嬉しさを、漫画家の徳光康之さんはそう語った。

 1987年に漫画家デビュー。人気漫画誌に連載を持ち、ドタバタ風味のユニークな漫画で、コアな ファンを獲得してきた。ところがここ数年は出版不況などもあって、単行本にならない連載が増え ていた。そしてついには、定期連載の仕事も消滅してしまう。

 「プロの漫画家を続けていきたい。すでに単行本が買えなくなっている作品も、なんとか世に残したい。そんな思いから試行錯誤を重ね、最後に行き着いたのがKDPでした。」

 山のように積まれていた生原稿を、自分の手で電子書籍化する作業が始まった。

オマケで初収録の短編を追加 ページ数無制限の電子書籍の強み!

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 まず紙の原稿を自力でスキャンしてデータに。そして紙で買ってくれている読者への感謝を込めて、電子書籍版には必ず初収録となる短編漫画を追加した。

 また1ページずつ表示されても違和感がないように、見開きページを単ページに修正するなど、パ ソコンを使って生原稿を描き直した。吹き出し内のセリフも、自分で文字を打ち込んだほか、気に入らずに、書き直したセリフも多い。

 「電子書籍の漫画のメリットとして、『綴じ』がないというのもありますよね。紙の漫画は綴じがあるおかげで、内側にハミ出して描かかれた部分が読みにくい。また、読者には少なからずペー ジが湾曲した状態で読んでもらうしかないんです。でも電子書籍は、正真正銘フラットな状態。読者に、より原画に近いものを読んでもらえるというのも、漫画家冥利につきる」

 こうして「Kindle Comic Creator」というAmazonが提供しているコミック出版支援ツールを使って、Kindle ストアに作品がアップされたのは、作業を始めて約半年後のことだったという。

KDPでの作品復活がきっかけになり、プロレス界も注目
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 自ら営業活動もがんばった。なかでもTwitterは最強の営業ツール。

 「電子書籍の配信開始をうざいくらいに連呼するのはもちろん、自分の名前をツイートしている 人を検索して、『もしかして今、徳光康之の話、してませんでした?』と会話に強引に割り込む。 で、『電子書籍も出てますよ!』と宣伝しました。これからもします!」

 そんな人力のターゲットマーケティングも功を奏し、往年のファンを中心に、同作品は想像以上のセールスを記録。その後も作品の電子書籍化を重ね、現在までにKDPで発売した作品は合計17冊 を数える。

 「単行本にならなくてくやしい思いをしていたから、まとめて読めてうれしい。」 徳光さんのもとには、そんな読者の声も続々届いた。電子書籍で作品が復活したことをきっかけにプロレス関係のイベントにゲストとして呼ばれるなど、活動の幅も広がった。

 「単行本化していない原稿はまだまだありますから、まずそれを電子書籍に。そのあとは電子書籍の描き下ろしをやります。紙で描かせてもらえないなら、電子で描く!」

 漫画家、徳光康之の第2幕は、始まったばかりだ。


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■プロフィール
 大阪府生まれ。佐賀県育ち。佐賀大学アニメーション研究会出身。 1987年『いきなりバックドロップ犬』で『月刊少年マガジン』(講談社)からデビュー。プロレスや『機動戦士ガンダム』をテーマに多くの 漫画雑誌などで活躍。代表作に、マニアなプロレスファンの世界を描いた『最狂 超プロレスファン烈伝』や『妹ガンダム』などがある。

■ ピックアップレビュー
キャシアスさん
<4巻で話が螺旋して終わってしまったが。この世にプロレスが在る限り徳光さんは描き続けなけれ ばいけないと思います。常に変動集合離散を繰り返すこの時代のプロレスを語り継ぐ為にも。正直読んでて涙が出てしまう4冊です。もっと読みたい!!!>

tokyo_kidsさん
<プロレスファン、とくに「昭和」のプロレスに関わってしまった人は必須です。 作者の徳光さんも馬鹿だが、俺らも負けずに馬鹿だったという幸せな時間がよみがえります。 あー、もう何でもいいから買え!>

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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