個人情報に配慮した、「企業間データ連携とターゲティング技術」に関する特許を出願

株式会社アイズファクトリー 2016年03月01日 10時00分
From 共同通信PRワイヤー

3月1日

株式会社アイズファクトリー

個人情報に配慮した、企業間でのデータの共有・解析を可能にする、
「企業間データ連携とターゲティング技術」に関する特許を出願

 この度、株式会社アイズファクトリー(東京都千代田区、代表取締役:大場智康、以下「アイズファクトリー」)は、「予測システム」に関する下記の特許を出願いたしました。

               記

■ 発明の名称:「予測システム」(国際特許出願)
■ 出願日:平成28年2月19日
■ 出願人:株式会社アイズファクトリー
                       以上


 本特許出願は、アイズファクトリーが提供するクラウド型自動解析プラットフォーム bodais*1事業に係るデータ連携に関するもので、データ活用を望む企業・団体間において、双方が相手方のデータの実体(特に個人情報)について感知せずに、個人情報を隠したままデータ活用に取組むことが可能となる仕組みを担うものです。

 従来、異なる企業間でデータ連携を行う際には、双方がデータを開示する必要性から、個人情報の開示という問題が生じており、新規ビジネスを進めることには大きな障壁がありました。

 本出願の技術によれば、双方が個人情報を開示することなく、消費者行動に関するデータを蓄積している機関・団体においては、データ活用サービスを進めていくことが可能となり、商品購入の有無のような販売データを持っている企業等においては、購入者や利用者の拡大を狙うことが可能となります。

 今後、本出願の技術の活用によって、双方にとって新たなビジネスチャンスを創出することが期待されます。
 アイズファクトリーでは、今後もbodais の技術開発に積極的に取り組み、より利便性の高いビジネスへのデータ活用に貢献してまいります。

*1 bodais リンク

□bodaisの由来
 膨大なデータやテキスト情報から、求める可能性や方向性を見つけ出すという、解析技術の集結となるサービスであることから、悟りの結果として知恵を強く求めるこころのことを示す「菩提心」と、この心に、確率の象徴である「ダイス」を加えるという思いから作られた、当社によるネーミングです。“bodais”は膨大なデータから知恵を引き出すサービスを表しています。


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