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Thread対応のXBeeモジュールを発表

産業用途でのThreadプロトコルのアプリケーションや最新かつ先進的ワイヤレスソリューション開発企業の役割を示す

ミッションクリティカルなM2MおよびIoTコネクティビティ製品・サービスのグローバルリーディングプロバイダである、ディジ インターナショナル株式会社(本社・渋谷区、マイク・ゲルゲン代表取締役)はこのほど、インダストリアルワイヤレスアプリケーションで使われるThreadネットワークプロトコルの進化を助けるThread対応RFモジュールを開発したことを発表しました。

Thread対応モジュールはDigiのXBee組込みRFモジュールプラットフォームの新製品です。XBeeは世界トップの売上を誇るRFモジュールソリューションで、シンプルな配備、迅速な市場への投入、世界中のどこでもデバイスの接続・監視・制御が可能な信頼性の高い通信を実現しています。

「Thread対応XBeeモジュールはDigiのOEMモジュールのカスタマに、既存のボード設計に古くならないソリューションを迅速かつ容易に実装できるシンプルな移行パスを提供します。カスタマは私たちのXBeeソリューションにより容易にデザインインが可能となり、使い易さ、信頼性、拡張性といったXBeeエコシステムのあらゆる利益を享受できることが分かるでしょう」と、Digi InternationalのCTOであるジョエル・ヤングは話しています。

モジュール自体は、Digiの現行の802.15.4ベースのXBeeシリーズ2のハードウェアと同じスペックをベースにしていますが、内蔵チップには、より大容量メモリのSilicon Labs社のEM3587チップセットを採用しています。512kBフラッシュメモリにより、エンドノードやルータへのThreadプロトコルのフル実装を可能にします。

「Threadグループの創立メンバーとして、当社はDigiのようなリーダーたちとXBeeブランドへのThreadの組込みで協調しています。ワイヤレスネットワークへのThreadのアプローチには多くの技術的な優位性があり、すぐ実装できる先進のソリューションをカスタマに提供するためにDigiと協調できることを大変喜ばしく思っています」と、Silicon Labs社のCEOであるタイソン・タトル氏は話しています。

Threadプロトコルは、低電力、IPv6アドレス、ネットワークレイヤでの先進的セキュリティを備えた自動修復メッシュネットワークを可能にします。これにより、ZigBeeの成功のように、デバイス接続の分散型の近距離無線ネットワークの確実な急成長に大きな影響を与えることが期待されます。

業界で最も信頼性が高くセキュアでスケーラブルなM2Mコネクティビティソリューションを30年以上提供してきたことで得られた経験を用い、DigiはXBee組込みRFモジュールプラットフォームを皮切りに、Threadプロトコルをワイヤレスコネクティビティソリューションに組み込みました。Threadの活用により、DigiはインダストリアルIoT市場向けのセキュアで分散型の近距離無線ネットワークを提供し、またインダストリアルのワイヤレスアプリケーション向けのネットワーク製品という新しい時代を導きます。

「2016年5月にThreadベースの製品の第一弾を市場に投入し、一年を通じて製品を拡充していく予定です。Threadグループの一員として、Digiはこの先進的ネットワークテクノロジーの開発のための初期仕様やツール、情報により早くアクセスができます。私たちのゴールは、インダストリアルネットワークソリューションにおけるThreadの機能とアプリケーションの強化を進めることです。完全認証のThreadモジュール、ボーダールータ、さらなる製品が今年後半に入手可能となる予定です」と、Digi InternationalのRFプロダクトマネジメントディレクタであるジェイ・キルビーは話しています。

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