Mobileum、同社のCounter Fraud Analytics Suiteに広告詐欺コントロール機能を追加

Mobileum Technologies 2016年02月18日 17時53分
From 共同通信PRワイヤー

Mobileum、同社のCounter Fraud Analytics Suiteに広告詐欺コントロール機能を追加

AsiaNet 63460(0205)

【サンタクララ(米カリフォルニア州)2016年2月18日PRNewswire=共同通信JBN】
広告主が広告支出でより良い価値を得るのを支援するため、CSPは今、広告詐欺を検出し、阻止することが可能に

電気通信事業者向けの分析ソリューションのリーダーであるMobileumはバルセロナでのモバイル・ワールド・コングレス(Mobile World Congress)で、同社のAdvertising Fraud Controlソリューションを発表する。これにより、キャリア・サービス・プロバイダー(CSP)は、デスクトップやモバイル向けの広告詐欺に加わっている悪意のあるウェブサイトやボットを特定することができる。これらの実態を見抜く力は、広告主がこれらの詐欺を阻止し、投資したドルよりもっと多くの見返りを得るのに役立つ。

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デジタル広告の支出は、2016年にテレビ広告を上回ると予測されており、この支出が増えるにつれて広告詐欺も増える。プログラム広告の購入が人気を得ているため、詐欺のリスクはさらに高まっている。例えば、プログラム・エコシステムは「URLマスキング」の影響を受けやすい。そこでは、あるパブリッシャーがそのウェブサイトを他のウェブサイト、通常はもっと有名なものとしてアド・エクスチェンジにでっち上げているのである。バイヤーには、どこでその広告が実際に動いているのか、全く分からない。

デジタル広告の支出の30%は詐欺的な広告に費やされていると推定されている。詐欺師たちは、人間行動を模倣する高性能のボットを使い、インプレッション(CPM)やクリック(CPC)、インストール(CPA)を発生させる方法を見つけてきた。これらは広告主にとって広告支出につながるが、実際のユーザーはこれらの動作に関わっていないので、見返りや利益には全くつながらないのである。

Mobileumのジャスカラン・シン副社長(ビッグデータ・分析担当)は「CSPはモバイルトラフィックを監視する独特の立場にあり、われわれのソリューションにより、こうした詐欺を行っている偽のドメインやボットを特定するためのパターンを学ぶことができる。さらに、われわれはこれらの詐欺を食い止めるためのツールを提供し、ネットワークレベルでこれらを阻止することができる。CSPは、デジタル広告のエコシステムに対し、広告詐欺の検出、阻止を1つのサービスとして提供することにより、これらの実態を見抜く力を収益化することができる」と語った。一流の電気通信会社数社が利用しているMobileumのCounter Fraud Analyticsプラットフォームは、複数の重大性のレベルで広告詐欺を特定するため、深い洞察力のある機械学習を利用している。これはMobileumのポリシーコントロール製品と連動して、リアルタイムで、従ってロスを食い止め、これらの詐欺を阻止する自動監視のアクションを可能にしている。

▽Mobileumについて
Mobileumはトップレベルの25の携帯電話事業グループを含む150カ国の617のCSPで、CSPが予測分析の力を活用し、事業変革を推進する収益化の力を発揮できるよう支援している。Mobileumはシリコンバレーに本社を置き、世界中に事務所がある。

詳細はリンク を参照。

▽報道関係問い合わせ先
Divya Agarwal
(00) 1 408 844 6600

ソース:Mobileum Technologies

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