ハードディスク データ復旧技術改良:機械的な部分の修理(交換)を実施いたしましても、転送速度が大幅に低下したまま戻らない場合からのデータ復旧に、低コストで対応いたしました。

データ復旧サービスを展開するIUECデータソリューションセンター(https://www.iuec.co.jp/)は、ドライブ(HDD)故障からのデータ復旧にて、機械的な部分の修理(交換)を実施いたしましても、転送速度が大幅に低下したまま戻らない場合からのデータ復旧に、2016年2月8日より低コストで対応いたしました。

2016年 2月 9日

データ復旧サービスを展開するIUECデータソリューションセンター(リンク)は、ドライブ(HDD)故障からのデータ復旧にて、機械的な部分の修理(交換)を実施いたしましても、転送速度が大幅に低下したまま戻らない場合からのデータ復旧に、2016年2月8日より低コストで対応いたしました。

この症状を起こしますと、転送速度が大幅に低下いたしまして、通常のコピーおよび(CRCエラー多発にてフリーズ)、データ復旧ソフトウェアでも先に進まなくなる状態を引き起こしてしまい、通常(手作業)の復旧作業(機械的な部分の修理を実施できるクリーンルーム作業を含む)では、きれいに復旧できません。
※ ご相談例:データ復旧ソフトウェアの残り解析時間が「年単位」となってしまい、これでは解析自体が先に進まないということで、よくご依頼いただいております。

今回、先日よりリリースしております「機械学習スキャン」に、このような状況からの反復処理を実装いたしまして、転送速度が大幅に低下したまま戻らない状態からでも、わずかに浮き上がる部分(短い時間ですが、実際に存在いたします)を高速に捉えつつ、それらを数十万回「反復」してかき集めることにより、短期間で高い復旧率(90%以上)を確保いたします。
※ この「浮き上がる部分」のタイミングを正確に解析できるようになりましたので、それを反復させ、復旧技術として確立いたしました。
※ 業者に依頼されたにも関わらず、復旧率が「20%以下」だった等、復旧率が異常に低い場合、ほとんどがこの症状を起こしておりました。再復旧をお気軽にご相談ください。
※ 作業時間の短縮および、機械学習スキャンによる「手作業からの解放」により、「低コスト」で対応いたします。

※ 本技術が有効な場合について(画像の方をご参考):
他社様にてドライブ開封・内蔵ヘッド一式を交換していただいたが、読み出し速度に変化がなく、復旧不能=>弊社にて再復旧を受け賜りました。
(内蔵ヘッド一式の問題ではないため、交換を実施いたしましても、何も変わりません)

IUECデータソリューションセンターについて:
IUECデータソリューションセンターは、データ復旧技術を常に開発、いつでも最適なドライブ検査・S.M.A.R.T.故障予測・データ復旧を選択できる環境をリードしてまいります。
また、データソリューションセンターの各技術は、フリーソフトウェアより幅広く展開しております。詳細については、リンクをご覧ください。

このプレスリリースの付帯情報

開封されたハードディスク

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

用語解説

■ CRCエラー(Windows)
ドライブの読み出しが大幅に遅延いたしますと、CRCエラーが出され、コピーに失敗いたします。
また、このような状況で出現するエラーとなりますので、ドライブの故障判断に利用されております。

■ S.M.A.R.T.
ドライブの故障予測に関するデータを示します。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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