ミリマンがハリム・グナワン氏をインドネシア責任者に昇格
AsiaNet 63179 (0084)
【ジャカルタ(インドネシア)2016年1月26日PR Newswire=共同通信JBN】
*拡大された役割にはインドネシアで成長している保険コンサルティング業務の管理が含まれる
世界有数のコンサルティング&アクチュアリー会社、ミリマン(Milliman)は26日、ジャカルタ・オフィスのコンサルティング・アクチュアリーであるハリム・グナワン(Halim Gunawan)氏をインドネシア担当カントリーマネジャーに昇格させたと発表した。ハリム・グナワン氏の新しい任務には、インドネシアにおけるミリマンの中核的コンサルティング・ラインである従業員福利厚生、生命保険、損害保険、ヘルスケアのすべてに関する管理が含まれる。
Actuarial Society of Indonesiaのフェローであるハリム・グナワン氏は、2013年6月以降ミリマンに勤務している。彼は従業員福利厚生と保険数理コンサルティングに15年以上の経験を持つ。
ミリマンのリチャード・ホロウェー(東南アジア・インド、生命保険担当)マネジングディレクターは「インドネシア市場には当社の生命保険コンサルティングを拡大するとてつもない潜在的需要がある。ハリム・グナワン氏は熟練したプラクティスリーダーであり、この拡大に向けて同氏を選んだのは当然である」と語った。
アジア・中近東の従業員福利厚生担当責任者であるダニー・クワント氏は「ハリム・グナワン氏の昇格は、ミリマンが2013年にEldridge Consultingを買収したあとの自然の成り行きである。同氏のリーダーシップの下で、ジャカルタにおける当社のプラクティスはインドネシアで指折りの福利厚生コンサルティング事業に成長した」と指摘した。
大中国圏と東南アジアでミリマンのヘルスおよび損害保険関係プラクティスに責任を持つパン・チェ氏は「ハリム・グナワン氏は、すでにわれわれがアジアにおけるリーダーとなっているヘルスおよび損害保険事業でさらに当社のサービスを拡大する助けになるだろう」と述べた。
ミリマンのスティーブ・ホワイト社長兼最高経営責任者(CEO)は「ハリム・グナワン氏は素晴らしい実績を残しており、インドネシアにおける他の中核事業分野でも当社のプレゼンスを拡大するために当然のリーダーである」と語った。
ハリム・グナワン氏は引き続きジャカルタを本拠に、22人の従業員を率いる。
▽ミリマン(Milliman)について
ミリマンは保険数理および関連製品・サービスの世界有数のプロバイダーである。同社はヘルスケア・損害保険、生命保険、金融サービス、従業員福利厚生についてコンサルティング業務を行っている。ミリマンは3000人以上を擁するグローバル企業で、アフリカ、アジア、オーストラリア、米州、欧州、中東全域のすべての主要な市場に計55のオフィスを構えて事業を展開している。60年以上にわたり専門職の卓越性、相互評価、客観性の厳格な基準に配慮してきたことが、ミリマンを一流の独立系アクチュアリアル・ファームにしている。詳しい情報は、www.milliman.com を参照。
ソース:Milliman
▽問い合わせ先
Richard Holloway, Milliman, Inc.
Tel: +65 6327 2301
richard.holloway@milliman.com
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