クラウド名刺管理のSansan、総額約20億円の第三者割当増資を実施~アジアと国内5か所に営業拠点新設、法人向けクラウド名刺管理サービス販路拡大~

Sansan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:寺田親弘、以下Sansan)はこのたびシリコンバレーの大手ベンチャーキャピタル DCMなどを引受先とする総額約20億円の第三者割当増資を実施しました。

シンガポールと国内計5か所に法人向けサービス『Sansan』の営業拠点を新設してアジアと日本全国への市場拡大を加速する他、個人向けサービス『Eight』のマーケティングをより積極的に展開します。

今回は2014年5月に続く増資で、調達額約20億円はSansanとして過去最大額となります。
DCMを含む今回の引受先は全て既存の株主であり、2007年6月の創業以来Sansanの調達総額は約42億円になりました。

【日本全国とアジア圏における法人向けサービス『Sansan』の販路拡大】
法人向けクラウド名刺管理サービス『Sansan』の営業拠点を全国に設立します。2016年1月4日から営業開始した大阪オフィスに続き、5月末までには名古屋、札幌、福岡にも拡大予定です。各地でのTVCM放映や、東京・大阪での初のプライベートカンファレンス開催など、地域に密着した営業活動を実施します。
また2015年10月に設立したシンガポール現地法人を拠点に2016年から本格的にアジア圏のマーケティングを強化してまいります。

【引受先の概要】
DCM(米カリフォルニア州)
ニッセイ・キャピタル株式会社(東京都千代田区)
セールスフォース・ドットコム(米カリフォルニア州)

■Sansan株式会社について
2007年の創業より世界初の法人向けクラウド名刺管理サービス『Sansan』を開発・提供しています。Sansanは「営業を強くする名刺管理」をコンセプトに、名刺をデータ化して人脈情報を共有管理することで組織全体の働き方を変え、営業力強化に貢献します。業界シェアはNo.1※で、経済産業省でも導入されています。導入企業は2016年1月に4,000社を突破しました。 また、2012年より個人向け名刺管理アプリ『Eight』を提供開始。ソーシャルの仕組みを取り入れ名刺をビジネスのつながりに変える新たなビジネスネットワークとして、登録ユーザは現在100万人を超えています。2つのサービスはいずれも特許を取得済です。
※出典:2015年5月 株式会社シード・プランニング調べ「注目サ-ビス(名刺管理サービス、タレントマネジメントサービス、ロッカー型クラウドサービス)の最新動向 No.2」より
◎SansanのTVCMを公開しています
リンク

■Sansan株式会社 会社概要
設立:2007年6月11日
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金等:資本金等 24億461万円(うち資本金 14億1,260万円)
社員数:200名
事業内容:名刺管理クラウドサービスの企画・開発・販売
法人向け 営業を強くする名刺管理『Sansan』 リンク
個人向け Your business network『Eight』 リンク
URL: リンク

【報道関係のお問い合わせ先】Sansan株式会社 広報部 担当:磯山・二村
メール pr@sansan.com   TEL 03-6316-3121  FAX 03-3409-3133



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