東洋大学が「第29回現代学生百人一首」の入選作品を発表 -- 三十一文字の世界に煌めく若々しい感性が全国から集まる

東洋大学 2016年01月15日 08時05分
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東洋大学が全国の生徒・学生から募集する「現代学生百人一首」の入選100首および小学生の部10首が決定した。今年度で29回目となる同コンクールの応募総数は56,972首。


 東洋大学が創立100周年を機に始めた「現代学生百人一首」は、今年で29回目を迎えた。第1回~第29回で、応募作品は累計約123万首を数える。

 今年も、若者たちが自分の身近な生活を見つめ、そこから湧き出る想いを読み込んだ部活や勉強、将来の進路に関する歌のほか、家族や友人への感謝の想いを込めた作品が数多く寄せられた。
 また、ノーベル医学・生理学賞、物理学賞受賞をはじめとした世界における日本人の活躍を喜ぶ作品のほか、戦後70年や選挙権年齢の引き下げに関する作品など、2015年の世相を表した作品も見受けられた。

■第29回 東洋大学「現代学生百人一首」の特徴
【戦後70年】
 太平洋戦争終戦から70年を迎えた2015年。戦争を体験したことの無い若い世代が、70年前の戦争から何を学ぼうとしているのか、戦争と平和をどのように捉えているかが読み取れる結果となった。

【選挙権年齢の引き下げ】
 選挙権年齢が18歳に引き下げられ、高校3年生にも選挙権が与えられることになりました。選挙において若者自身が「選択」することへの責任感、そして不安な気持ちを反映した作品が数多く寄せられた。

【時事・社会問題】
 頻発するテロや、東京五輪を巡る議論に対して、若者ならではの視点でどのように捉えられているか読み取れる結果となった。

【世界で活躍する日本人】
 ノーベル医学・生理学賞、ノーベル物理学賞受賞者やラグビー、テニスなどスポーツ界の日本代表選手、世界における日本人の活躍を喜ぶ作品が数多く寄せられた。

【天災】
 阪神淡路大震災から20年を迎えた2015年は、鬼怒川の氾濫、東日本の豪雨災害、ネパールの大地震など大規模な天災に見舞われた。被害を受けた方に寄り添う気持ちや復興に向けた希望などの心情が、数多くの作品に反映されていた。

■入選作品一覧はこちらから
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■「現代学生百人一首」募集要項と応募規定
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■冊子希望の方はこちらから
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▼本件に関する問い合わせ先 
 東洋大学総務部広報課
 TEL: 03-3945-7571
 E-mail: mlkoho@toyo.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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