大本山 円覚寺 大方丈  金澤翔子 書展「心」開催のご案内  記念イベント1月16日席上揮毫

臨済宗大本山 宗教法人 円覚寺 2016年01月08日 18時15分
From 共同通信PRワイヤー

2016年1月8日

大本山 円覚寺

大本山 円覚寺  金澤翔子 書展「心」開催のご案内
■書展記念イベント:1月16日席上揮毫 仏殿

「二十歳になったら個展を開こう。」
金澤翔子 リンクさんの書の才能を誰よりも早く認めてくれた、生前の父・裕氏が家族に遺した言葉。
父の言葉を心に秘め、2005年、二十歳の翔子さんが銀座書廊で開いた初の個展「翔子・その書の世界」。
あれから10年。母・泰子さんの献身的な努力を得て、翔子さんは書家としてたゆまぬ努力を積み重ね、2015年にはアメリカ・ニューヨークの国連本部において開催しました。「世界ダウン症の日記念会議」で日本代表としてスピーチに立ち、初のニューヨークでの個展、そしてチェコ・プラハでの個展を成功いたしました。
今や世界に活躍の場を広げ、国や人種を超えて、多くの人と親しみ、多くの人に愛される、ひとりの立派な女流書家として歩み続けています。
「翔子も私も、いつもお父様と心でつながり、心で会話し、支えられて、ここまで来れたの。」―金澤泰子
【金澤翔子ホームページ】リンク

いま、お父様の眠る大本山円覚寺 リンク(神奈川県北鎌倉 管長:横田南嶺)にて命日1月16日に、翔子さんがお父様への感謝の祈りを込め、仏殿にて席上揮毫を行います。書家・金澤翔子さんの十年の集大成となる個展を、大方丈にてご覧ください。ダウン症の障害を乗り越え社会で活躍する書家・金澤翔子さんの姿、作品を人生観にお役立てていただければと願います。
円覚寺は1年を通し様々な催し物、イベントを開いています。夏目漱石、島崎藤村、三木清の作家が心の寺として禅を学んだ坐禅会 リンクは現在も開かれています。
関東で最も大きい洪鐘(おおがね・高さ259.5cm・国宝)と弁天堂 リンク(江の島の弁財天と夫婦弁天)から見た景色は人気のあるスポットです。ぜひ、鎌倉の豊かな自然と鎌倉時代の名所を訪れてください。お待ちしています。

金澤翔子 書展 「心」 
1. 会  場: 大本山 円覚寺 大方丈(JR北鎌倉駅徒歩1分)
2. 会  期: 2016 年1 月16 日(土)より2 月12 日(金)まで
3. イベント: 金澤翔子さんによる席上揮毫 【日時】 1月16日(土)14時から【場所】 円覚寺 仏殿
4. 開館時間: 午前8 時30 分~午後4 時(最終入場 午後3 時30 分)無休
5. 入 場 料: 書展無料 (円覚寺拝観料 大人300円/小人100円が別途必要)
※円覚寺拝観料は、障害者手帳をお持ちのかた、およびその介護者(1名)、
福寿手帳をお持ちのかたは無料。
6. 主催:京都文化協会 特別協力:大本山 円覚寺 後援:神奈川新聞社

お問合わせ先
【円覚寺ホームページ】リンク
TEL:0467-22-0478



本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]