APR Energy、コンソーシアムによる買収・非上場を株主が承認

APR Energy 2016年01月08日 13時41分
From 共同通信PRワイヤー

APR Energy、コンソーシアムによる買収・非上場を株主が承認

AsiaNet 63031 (0025)

【ジャクソンビル(米フロリダ州)2016年1月8日PR Newswire=共同通信JBN】ファストトラック発電ソリューションの世界的リーダーであるAPR Energy plc(LSE:APR)は8日、投資企業コンソーシアムによる同社への買収提案が1月5日に無条件で承認されたと発表した。コンソーシアムはFairfax Financial Holdings LimitedとACON Equity Management、Albright Capital Managementの3社で構成され、APRの事業に多額の資金を支援する。それには債務を返済して運転資金を増やすための2億ドル強の新規株主資本の提供が含まれる。

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ジョン・キャンピオン執行役会長は「APR Energyの発展における大きな前進である。わが社の事業や市場を真に理解し、長期ビジョンを共有するグループと協力できることは喜びである。新しい投資家はグローバルな関係性、国際金融の高度な知識、国際発電市場に投資した幅広い実績など、素晴らしい戦略的価値をわが社のビジネスに与えてくれる。その多額の投資はわが社の事業や市場、わが経営チームに対する強い信念の表れである。われわれが会社を伸ばし、拡大する世界の顧客にサービスを提供していく上で、彼らは頼もしいパートナーになると期待している」と語った。

会長はさらに「今回の出資でわが社はまさに強化される。債務を返済し、運転資金を増やし、決意を新たにした長期的な取り組みが可能になる」と付け加えた。

ローレンス・アンダーソン最高経営責任者(CEO)は「新しいパートナーによってわが社は事業サイクルにおける短期変動を乗り切る柔軟性が高まる一方、長期成長目的に専念できる。成長目的の資金に充てるための追加資本へもアクセスできる」と述べる。

アンダーソンCEOは移行期とそれ以降において「顧客や関連企業、納入業者に対しては、わが社が今の高水準の顧客サービスをさらに高め、営業の優秀さを伸ばし、安定した不可欠な電力を世界中に供給することを約束する」と強調した。

▽APR Energyについて
APR Energyはファストトラック・モバイル・タービン発電で世界をリードするプロバイダーである。同社の迅速、柔軟、フルサービスの発電ソリューションは必要な時に必要な場所で、必要とする期間にわたって、信頼できる電気への迅速なアクセスを顧客に提供する。最先端の燃料効率のよい技術と業界をリードする専門知識を組み合わせて、同社のスケーラブルなターンキー・プラントは、世界中の先進国、途上国市場で都市、国家、産業の活動を支援している。詳しい情報は同社ウェブサイト(リンク )を参照。

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ソース:APR Energy

▽詳しい情報の問い合わせ先
Alan Chapple (Media)
Phone: +1-904-223-2277
Email: publicrelations@aprenergy.com

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