AirbiquityがAlpine Electronicsによってコネクテッドカー・サービス・プロバイダーに選ばれる
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【シアトル2016年1月6日PR Newswire=共同通信JBN】
*Driver ExperienceソリューションとChoreoサービス提供プラットフォームはAlpine Restyleアフターマーケット・システム向けの最新Alpine Connectインフォテインメント・サービスを駆動する
コネクテッドカー・サービス提供のグローバルリーダーであるAirbiquity(R)(リンク )は6日、同社最新のインフォテインメント提供の顧客プログラムDriver Experienceの開始と、Alpine Electronics(リンク )のAlpine Connect向けのChoreo(TM)プラットフォーム提供を発表した。Airbiquityは5種類のAlpine Restyle(リンク )アフターマーケット・ダッシュ・システムをサポートする。これは10インチのRestyleダッシュ・システム(2014年以降のChevrolet Silverado向けX110-SLV、2014年以降のGMC Sierra向けX110-SRA)、9インチRestyleダッシュ・システム(2011年以降のJeep Wrangler向けX109-WRA)、8インチRestyleダッシュ・システム(厳選されたトラックおよびSUV向けX108U)、7インチ汎用ダッシュ・システム(INE-W967HD)である。Airbiquityは同社独自のスマートフォン統合技術とChoreoクラウドベース・コネクテッドカー・サービス提供に加え、AndroidとApple向けのアプリケーションおよびカスタム化されたAlpine Connectアプリを活用して好評なインフォテインメント・コンテンツを提供し、アフターマーケットの顧客がAlpineシステム・インフォテインメントの選択を管理し、パーソナライズしたコンテンツを楽しむことを可能にする。
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Airbiquityのデービッド・ジュンパ最高販売責任者(CRO)は「Airbiquityは、Alpine Connect でAlpineと提携し、Restyle製品ラインを強化し差別化できることをうれしく思う。Alpineが革新的な製品と市場をリードするユーザー体験に献身していることはAirbiquityにとって最適である。われわれはこの関係を尊重し、Alpineがアフターマーケットの顧客のドライブ体験を強化することを支援していきたい」と語った。
AlpineはAlpine Connectインフォテインメント・サービスをアフターマーケット・チャンネルに導入する効率的で経済的な配備オプションを探している際、複数のコンテンツプロバイダー・アプリケーションやインフォテインメント・システム電子機器において共通した所定のユーザーインターフェース/ユーザー体験(UI/UX)設計を適用するAirbiquityのテンプレート・スタイル(リンク )配備方法を選択した。テンプレート技術を活用することでAirbiquityはAlpineの要件を満たすことが可能となり、優れたプログラム管理能力を提供することができた。AlpineはAirbiquityの大きなインフォテインメント・コンテンツ・ポートフォリオとChoreoプラットフォーム・バックエンドにアクセスすることで、新しいコンテンツを効率的に展開し、コンテンツ・ビヘイビアー・ポリシーを設定することによって、ドライバーの注意散漫を軽減し、プログラムの端から端までを管理する。Airbiquityのスマートフォン統合技術とChoreoプラットフォーム・サービスは車両中心のサービスによってインフォテインメントの領域を超えてAlpine Connectを拡大するので、ドライブやAlpineアフターマーケット・システム顧客のオーナーシップ体験をいっそう向上させる。
Alpine Electronics of America, Inc.のスティーブ・クロフォード副社長兼アフターマーケット事業部門ゼネラルマネジャーは「Alpine Connectアプリを駆動するAirbiquityコネクテッドカー・サービスは、当社トップ製品のRestyleダッシュ・システムに対する戦略的な追加となる。ユーザーは、一貫性があり使い慣れたAlpineユーザーインターフェースを通じてダッシュ・システムのコントロールやコマンドを新たに覚えなくても、Alpine Connectコンテンツにアクセスできる」と語った。
AirbiquityがサポートするAlpine Connectシステムは、Spotify(R)、Yelp(R)、iHeartRadio、Glympse(R)の大手コンテンツプロバイダー・アプリケーションとともに、2016年4月に北米小売りチャンネルに加わり、その後も多くのアプリケーションが追加される予定。Airbiquityのインフォテインメント・コンテンツ統合プロセスに関連するアプリケーション機能はAlpine独自のナビゲーションおよびユーザーインターフェースを最大限に活用し、ドライバーの安全を向上させ、最先端のユーザー体験を提供し、アフターマーケット顧客がドライブを向上させるために依存するツールを提供するというAlpineの目標に貢献する。
Airbiquityは45以上のインフォテインメント・アプリと12の車両ヘッドユニットを、30以上の言語への翻訳を含め世界の多数の自動車プログラム向けのChoreoコネクテッドカー・サービス提供プラットフォームに統合した。700万台以上の車両が現在、Choreoプラットフォームを配備し、このプラットフォームは車両のコネクティビティー、安全・セキュリティー、インフォテインメント提供、電気自動車、フリート管理など、月間何億もの幅広いコネクテッドカー・サービスのトランザクションを駆動している。
AirbiquityとChoreoプラットフォームに関する詳細はビデオ(リンク )を参照。
Alpineのアフターマーケット製品の詳細は以下を参照。
ウェブサイト(リンク )
Facebook.com/AlpineUSA(リンク )instagram.com/AlpineUSA(リンク )
▽Airbiquityについて
Airbiquityはコネクテッド車両サービスの世界的リーダーであり、車載テレマティクス技術の開発および設計のパイオニアである。Airbiquityは、業界で最新鋭のクラウドベース・コネクテッドカー・サービス提供プラットフォーム「Choreo(TM)」によって現代のコネクテッドカーのビジョンを提示する。自動車メーカー、ティア1サプライヤー、モバイル・ネットワーク・オペレーターはAirbiquityと提携して、60カ国余りの30言語で顧客が要求する安全、効率、利便性、インフォテインメントに応えるスケーラブルで扱いやすいコネクテッドカー・ソリューションを提供している。Airbiquityの詳細はウェブサイトwww.airbiquity.com を参照。AirbiquityはAirbiquity Inc.の商標。
▽Alpine Electronicsについて
Alpine Electronicsは自動車電子機器メーカーであり、オーディオ、ビデオ、ナビゲーション、ドライバー支援製品を顧客と大手自動車メーカーに提供する。同社は革新的な車両エンターテインメントおよびインフォーメーション技術を使って、システム統合ソリューションに注力している。日本、中国、欧州、北米にあるAlpineの研究開発および製造施設は、それぞれの市場のドライバーが必要とする実世界の要件を満たしている。同社は安全、快適、エコフレンドリーな自動車電子製品を開発することにコミットしている。
▽問い合わせ先
Kristin Scheidegger
Airbiquity PR
1-206-344-3133
media@airbiquity.com
ソース:Airbiquity
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