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ロードショーとスクリーン

ヒューマンリソシア株式会社はコラム「ロードショーとスクリーン」を公開しました。

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手塚治虫、小林旭、ジャパネットたかた創業者の高田明の誕生日でもある11月3日は手塚治虫に因んで「まんがの日」であり、国民の祝日「文化の 日」であります。その日に福岡空港に飛行機で久方ぶりとなる九州の地に降り立ちまして空港から地下鉄で二駅のJR博多駅に到着しました。夜の帳が降りた中、煌々と明かりが灯るJR博多駅で出迎えてくれたのはシーナ&ザ・ロケット(SHEENA & THE ROKKETS)の鮎川誠でありました。

 黄色の背景に赤の文字そして黒のサングラスと黒の革ジャンで「黒く塗れ」”Paint it Black”と言わんばかりにいつも通りにバッチリ決めた鮎川誠が、駅ビルのアミュプラザ博多とタワーレコードの連動広告 “NO HAKATA, NO LIFE” というキャッチフレーズの文字を纏って壁いっぱいに鮎川誠が愛機である黒のギブソンのレス・ポール・カスタム(Gibson Les Paul Custom “Black Beauty”)を片手にくわえタバコで出迎えてくれたのです。シーナが大好きで鮎川誠が大好きな筆者にとっては感動です。博多まできた甲斐がありました。

 鮎川誠はギタリストなのですが、昔ドラマにも出演した事があって彼の優しい博多弁の語り口が大好きです。シナロケ(シーナ&ザ・ロケット)には学 生時代にライブで見たことでの素敵な想い出もあるのですが、女神だったシーナこと鮎川悦子は今年のバレンタインデー(2015年2月14日)に「さよなら の向こう側」に旅立って行きました。まだまだこれからいっぱいやりたいことであったのにも係わらず旅立つことを余儀なくされて逝ってしまったシーナ自身が 無念でならないのでしょうが、残された鮎川誠はたぶん「スイート・インスピレーション」”SWEET INSPIRATION” 歌詞フレーズのように辛さのあまり「胸が張り裂けそう」だと想うのです。彼の思いを察するだけで自分までが胸が張り裂けそうになってしまい苦しいのです。

 彼にはシーナのハスキーな叫び声の思いの丈も含めマーシャルアンプ(Marshall Amps)のツマミを目一杯回した大音量でこれからもギターを掻き鳴らし続けて欲しいと願わずにいられません。鮎川誠のポスターの前でシーナのご冥福をお 祈りして合掌しました「ユー・メイ・ドリーム」”You May Dream” と。

 筆者は久しぶりの出張で九州に出張するのは概ね二十年ぶりでした。浦島太郎です。ですが、方向音痴が故にどこに何度行っても浦島太郎なのです。そんな浦島太郎が故に一つ気が付いたこともあります。それはすごくスムースに東京から博多まで着いたことです。

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