2016年の大掃除、8割以上の人がクリスマス前に終わらせたい!

日本製紙連合会 2015年12月21日 12時00分
From PR TIMES

主婦300人に聞いた2016年の大掃除とリサイクルに関する意識・実態調査

半数以上が夫婦で大掃除をする一方、20代主婦は1人での大掃除が最多
大掃除で最もリサイクルしたいものは「段ボール」
紙のリサイクルはもはや常識!?普段から紙を分別して回収日に出している人は9割以上




日本製紙連合会(東京都中央区)は、20代~60代の主婦を対象に、リサイクルと大掃除に関する意識・実態調査を2015年11月10日(火)~12日(木)の期間で実施しました。


本調査では、大掃除に関しては6割が「行う」予定で、そのうち8割以上の人が「クリスマスまで」に終わらせたいと答えました。また、半数以上が「夫と」大掃除をすると答えた一方、20代は「1人で」行う人が最多でした。さらに、大掃除では「段ボール」をリサイクルしたいと考えている人が4割以上で一番多く、「衣類」、「ペットボトル」が続きました。

また、リサイクルの意識が高いのは「ペットボトル」「缶」「瓶」、次に「段ボール」や「新聞」などの紙製品が続く結果になりました。紙をリサイクルしない人は2.7%のみで、9割以上が新聞・雑誌・段ボールなどを分別して回収日に出していました。大掃除の際の20代のリサイクルに対する意識は高かったものの、普段紙の使用を減らすことに対しての意識は低いようで、「特に何もしていない」と答えた人が約4割となりました。


【調査結果サマリー】
1,大掃除は6割が行う予定。出来る限り早めに済ませたい傾向が明らかに。
2,夫と大掃除をする人が半数以上!その一方で、20代は1人で行う人が最も多い結果に
3,大掃除で最もリサイクルしたいものは「段ボール」!
  20代の大掃除でのリサイクルに対する意識高い傾向に
4,紙をリサイクルしない人は2.7%のみ!
  新聞、雑誌、段ボールなどを分別して回収日に出している人が9割以上。
5,紙を使用する上で気をつけていることは年代によってそれぞれ
  20代は紙の使用を減らすことに対しての意識が他の世代と比べて低い傾向


■主婦300人に聞いた2016年の大掃除とリサイクルに関する意識・実態調査
・対象:47都道府県の20代~60代の主婦
・サンプル数:300
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2015年11月10日(火)~12日(木)

■調査詳細
1,大掃除は6割が行う予定。出来る限り早めに済ませたい傾向が明らかに。

主婦300人に今年の大掃除について聞くと、63.0%が行う予定であることがわかりました。また、大掃除をする予定の人にいつ行う予定か聞くと、「12月前半」が60.8%と最も多く、「クリスマス前」と答えた人も23.3%となりました。「大晦日」に行う人はわずか2.6%で、出来る限り早く大掃除を済ませたい人が多いことがわかりました。
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2,夫と大掃除をする人が半数以上!その一方で、20代は1人で行う人が最も多い結果に

大掃除を誰と行うか聞いたところ、「夫と」大掃除をする人が58.2%となり、年代別に見ても年齢が上がるに連れて夫婦で大掃除をする家庭が増えることがわかりました。その一方、20代は「1人で」行う人が最も多く、半数以上の54.5%となりました。「子どもと」行うと答えた人は、30代と40代が多く、それぞれ39.1%、45.7%となりました。

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3,大掃除で最もリサイクルしたいものは「段ボール」!20代の大掃除でのリサイクルに対する意識高い傾向に

また、今年の大掃除でリサイクルしようと思っているものを聞くと、「段ボール」が43.9%と最も多い結果になりました。年代別に見てみると、20代がどの項目も平均より高く、特に「ペットボトル」と「缶」は、平均よりそれぞれ32ポイント、33ポイント高い72.7%となりました。「特に無し」を見てみても、20代は18.2%と他の年代と比べて低いことから、大掃除でのリサイクルに対する意識が高い傾向がわかりました。

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4,紙をリサイクルしない人は2.7%のみ!
新聞、雑誌、段ボールなどを分別して回収日に出している人が9割以上。

紙のリサイクルについて「特に何もしていない」人は2.7%のみで、「新聞、雑誌、段ボールなどを分別して回収日に出す」と答えた人が93.3%となりました。また、「スーパーなどの牛乳パックの回収に協力する」も半数以上(53.0%)が行っており、ほとんどの主婦が紙のリサイクルをしていることがわかりました。
分別回収に関しては、年代が上がるにつれて増えており、意識が高まっていくことがわかりました。

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5,紙を使用する上で気をつけていることは年代によってそれぞれ
20代は紙の使用を減らすことに対しての意識が他の世代と比べて低い傾向

普段、紙を使用する際に気をつけていることを聞くと、半数以上(50.7%)が「チラシなどの裏面を使う」と回答しました。その他に、「簡易包装にする」(40.7%)、「再生紙を使う」(32.3%)も挙がりました。
「プリンターの印刷を控える」を見ると、20代は5.6%のみだった一方、60代は49.0%で、43.4ポイントも差がついており、年代によって意識に大きく差があることがわかりました。
その一方、「特に気をつけていない」と答えた20代は38.9%と平均の約3倍となっており、20代は紙の使用を減らすことに対しての意識が他の世代と比べて低い傾向がわかりました。

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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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