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ファーウェイ、アプリケーション駆動型ネットワークのビジョンを発表従来のネットワーク・アーキテクチャのコンセプトを一変

ファーウェイ・ジャパン 2015年12月16日 15時19分
From PR TIMES

ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は12月10日、米・サンディエゴで開催されたIEEE Globecom 2015において、同社が提唱する通信ネットワーク・アーキテクチャの革新的なビジョン「アプリケーション駆動型ネットワーク(Application-driven Network、ADN)」を発表しました。同社2012ラボ Future Network Theory Labが開発した同ビジョンは、ネットワーク・リソースの活用やネットワーク運用の最適化を重視する従来アプローチと異なり、ネットワークの設計と進化においてネットワーク・アプリケーションとサービスへの需要を最優先させるものです。ネットワークはアプリケーションを最優先すべきであることを世界で初めて提起したファーウェイは、今後、固定ネットワークと無線ネットワークの両方の設計、構築が同ビジョンにより根本的に変わると考えています。



ファーウェイ・フェローである童文(トン・ウェン)は、ADNというビジョンの発表にあたり、次のように述べています。「この革新的なADNアーキテクチャに関するビジョンはネットワークの中心にアプリケーションを据え、ネットワーク・アプリケーションの大幅な効率向上を実現します。従来のネットワーク・アーキテクチャと異なり、アプリケーションの抽象化、ネットワーク再編成、ネットワーク・リソースのグローバルおよびローカル連携、サービスのレイヤー化によるアプリケーションの分離を可能にします。このような優位性を備えるADNは、たとえば5Gネットワークにおけるような、さまざまな未来のアプリケーションから発生するニーズに応えることができます」


ADNが優れているのは、トップ・レイヤー・ネットワーク・アーキテクチャの設計です。ADNでは、単に1つの物理ネットワークに複数のアプリケーションをマッピングし、限られた機能しかないパイプを作り出すといった方法は採用しません。むしろ、アプリケーション需要に応じてエンド・ツー・エンドでカスタマイズできるネットワークを実現することによって優れたユーザー体験をもたらします。


階層的管理に適した柔軟なアーキテクチャを持つADNは、ロングテール型のネットワークの変化にもダイナミックに対応します。ファーウェイが行った理論的研究によれば、ADNアーキテクチャはネットワークの安定性を向上させ、アプリケーション主導の変化にも柔軟に対応し、その他の不確実性に対してもより有効に対処することができます。さらに、ADNはネットワーク運用モデルを変革し、KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)をネットワーク中心からサービス体験中心へと根本的に変えることを可能とし、通信事業者が収益を改善または新たな収益源を創出できるよう支援します。


NFV/SDN技術を統合する新しいビジョン

ADNは5Gにおけるネットワーク・スライシングをサポートし、中長期的なネットワークの進化を支えます。ADNは既存のNFV/SDNとは異なるものであり、NFV/SDN技術をユーザー体験を核とした総合ネットワーク・アーキテクチャに統合します。ADNがネットワーク・アーキテクチャを指す概念であるのに対し、NFVとSDNはアプリケーション駆動型のエンド・ツー・エンドのネットワーク・アーキテクチャを実現するための要素技術です。


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【ファーウェイについて】

ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は、世界有数のICTソリューション・プロバイダーであり、1987年に中国・深圳(シンセン)に設立された従業員持株制による民間企業です。「通信技術を通じて人々の生活を豊かにする」というビジョンのもと、お客様志向のイノベーションとパートナーシップにより、通信・企業ネットワーク、端末、クラウド分野にわたり、お客様の競争優位性を高めるエンド・ツー・エンドのICTソリューション・ポートフォリオを確立しています。ファーウェイの17万人におよぶ従業員は通信事業者、企業、消費者の皆様へ最大の価値を提供すべく尽力しており、競争力の高いソリューションとサービスを170か国以上で提供し、世界人口の3分の1にもおよぶ人々のICTソリューション・ニーズに応えています。


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