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SDNによりネットワークテストを自動化する技術を8社共同で開発

一般社団法人 沖縄オープンラボラトリ 2015年12月11日 15時21分
From RELEASE PRESS



一般社団法人沖縄オープンラボラトリ(沖縄県うるま市兼箇段 61番地 1、理事長:伊藤幸夫、以下:沖縄オープンラボ)は、新日鉄住金ソリューションズ株式会社、NTTコミュニケーションズ株式会社、日本電気株式会社(NEC)、イクシアコミュニケーションズ株式会社(Ixia)、ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社、株式会社オキット、
株式会社アドックインターナショナルとの共同プロジェクトにより、Software-Defined Networking(SDN) を用いてネットワークのテストをすべてソフトウェア化する技術を開発検証し、効果を確認いたしました。

従来、ネットワークのテストを実施する際には、大量の物理的な機材・配線を用意して、物理配線や疎通試験の作業を人手で行う必要があり、費用と手間がかかっていました。本プロジェクトでは、SDNの技術を使うことでこれらの問題の解決を目指し、各社のネットワークテストの経験と技術を持つ技術者が協力して課題を共有、議論することでプロジェクトを進めてまいりました。

その結果、以下の技術を開発し、検証することで効果を確認しました。
1.物理ノードが必要だったホストをVM化し、論理的に増減可能とした。
2.SDNにより、人手で行っていた物理的なネットワークトポロジーの配線や変更をソフトウェアで制御可能とした。

これらの技術により、配線からテスト実施までのテストシナリオをすべてソフトウェア化することができるようになり、さらにホストを論理的に増減して、テストノード不足を解消できることを確認しました。テストシナリオの再利用性と再現性の向上、ヒューマンエラーや属人性の排除などの効果も期待できます。

今回開発したスクリプトと研究レポートを下記のGitHub(C)上に公開しております。
URL:リンク
また、本研究で開発した技術とデモンストレーションを、12/14~18に沖縄県市町村自治会館で開催されるOkinawa Open Days 2015(*)にて展示をいたします。
活動や成果のご紹介をさせていただきますので、ぜひお問い合わせください。

*Okinawa Open Days 2015
会期: 2015 年 12月 14日(月)~18日(金)
主催:一般社団法人 沖縄オープンラボラトリ
会場:沖縄県市町村自治会館(沖縄県那覇市旭町)
参 加 費:無料(事前登録制) 参加人数:700人
URL:リンク
オープンソースを中心としたSDI技術の利用促進、及び技術交流、そして国内外、特にアジア各国の交流を深めることを目的としております。
皆様のご参加をお待ちしております。

■沖縄オープンラボの概要
沖縄オープンラボは、世界的なIT基盤の変革要素であるクラウドコンピューティング(クラウド)とSoftware-Defined Networking(SDN) などの次世代ICT基盤技術の実用化や普及・促進を目的とし、それに賛同する企業・団体がオープンに参加できる世界初の団体として、2013年5月8日に設立され、3年目を迎えました。沖縄オープンラボは、「クラウドとSDN/NFVの融合」という技術分野の枠を超えた活動を推進する、世界的にもユニークな研究機関であるという特徴を生かし、今後も本目標の実現に向け積極的に取り組んでまいります。


<別紙>技術詳細

具体的なテストケースとしては、レイヤー1接続をプログラマブルに切断した障害試験を実施。図1のような物理配線を行い、図2のようなネットワークトポロジーをSDN(OpenFlow)によるフロー制御で作成。ソフトウェアでのホストの生成・疎通試験の結果出力までをテストシナリオとして記述し、自動化。

OpenFlowSwitchスイッチとOpenFlow技術を用いたオープンソースのネットワークエミュレータ「Mininet(C)」、SDN開発フレームワーク「Ryu(C)」を利用。


<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
一般社団法人 沖縄オープンラボラトリ
事務局 加/志村
TEL: 098-989-1940
Mail: info@okinawaopenlabs.org

<本件に関するお問い合わせ>
一般社団法人沖縄オープンラボラトリ
事務局 加/志村
TEL: 098-989-1940
Mail: info@okinawaopenlabs.org



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