Messring:コンパクトスレッドシステム
AsiaNet 62772
ミュンヘン、2015年12月8日/PRニュースワイヤー/ --
MESSRINGは、ブラジルおよびルーマニアのタカタにおいて2つの新スレッド試験設備を設置しました。この乗客保護システムの国際的OEMメーカーは、広範なデータ収集システムや照明技術を含む、2つのコンパクト衝撃シミュレーター(CIS)を作動させました。CISによって、シートベルトやエアバックなどの自動車内装部品を検査し、再現性のある高精度な結果を得ることができます。
(写真: リンク )
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このコンパクトなCISは、すぐに設置可能で、優れた性能データを配信します。データ収集システムと照明技術を全て設置しても、ブラジルのシステム費用は100万ユーロ未満で済みます。試験準備は簡単で、同時に全サブシステムは試験台とネットワーク化することができます。高度の自動化と油圧効果によって、短い時間で多くの試運転を行うことが可能です。
ルーマニアのタカタでは、CISは、年間何千回もの標準検査(COPテスト)で高い製品品質を確保する上での重要な役割を果たしています。ブラジルのタカタでも、エアバックの開発試験に重点的に取り組んでいます。
拘束装置の有効性とそれによる乗客保護に関する情報を入手するために、MESSRINGは、M=BUSデータ収集システムをCISシステム技術に統合しています。ブラジルでは、M=BUS InDummyデータ収集システムも統合されています。この技術の主な利点は、ダミーの構造が変わらないことです。
スレッドに搭載されている全技術を外部世界とネットワーク化するために、MESSRINGは、インターフェイスボックスを開発しました。搭載システムの多くがこのボックスと接続され、束となって外部へ誘導されます。
MESSRINGは、ブラジルでは20個のM=LIGHT LED投光照明も設置しており、その照明な輝度を持ちながら、省エネと耐用年数の点で大きな利点をもたらします。
全技術を同期化するため、MESSRINは、全システムを単一ユーザーインターフェイスで操作、制御できるようにしています。
- クロスレファレンス:画像は、AP Images (リンク ) およびリンク より入手できます。
リンク
報道関係問合せ先:
Petra Schlingensiepen
電話:+49/89-747-242-96
p.schlingensiepen@waechter-waechter.de
情報源: MESSRING Systembau GmbH
(日本語リリース:クライアント提供)
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