ぺリ クラーク ペリのVietcombank本店がホーチミン市で開店

ペリ クラーク ペリ アーキテクツ 2015年12月07日 15時38分
From 共同通信PRワイヤー

ぺリ クラーク ペリのVietcombank本店がホーチミン市で開店

AsiaNet 62746 (1578)

【ニューへイブン(米コネティカット州)2015年12月7日PR Newswire=共同通信JBN】Vietcombank-Bonday-Benthanh Joint Venture Companyが主催するVietcombank Tower(リンク )の開店式典がこのほどホーチミン市で行われ、ベトナム政府高官、米国およびフランスの領事館代表、ぺリ クラーク ペリのデザインチーム、シニアデザイン・プリンシパルのフレッド・クラークFAIA、シニアアソシエーツのアイチャ・ウッズ、プロジェクトマネジャーのリチャード・ターリントンAIAの各氏が出席した。このプロジェクトはベトナム建設省から誉れある「Highest Quality Building Prize(最高品質ビル賞)」をすでに受賞している。

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ベトナムにおけるぺリ クラーク ペリ初のプロジェクトとなったホーチミン市のVietcombank(リンク )新本店は、発展を続ける同市1区の新しい都市のランドマークである。最新の35階建てタワーはサイゴン川西岸のメリン広場にある。ビル独特のシルエットはマルチセットバック、アーチクラウン、目を引く尖塔ではっきりと見分けられる。テクスチャード加工の豪華な外装には垂直の金属製肋材の中に金色の御影石が埋め込まれ、ビルの高さを際立たせている。日よけがホーチミン市のまぶしい陽光からビジョンガラスを保護し、夜間は埋め込み式の照明がタワー全体をライトアップする。

ビルの敷地はうっそうとするほどに植樹され、横には噴水と岩の彫刻を取り囲む公園がある。タワーの足元には6本の御影石の支柱でできたロジアとキャノピーがメーンエントランスを飾っている。メーンロビーには、台湾の花蓮県から取り寄せた緑色のサーペンティンの壁で豪華に装飾され、ラミネート加工されたガラスの中にはブナの森が描かれた化粧板のスクリーンが配置されている。

ビルの素材は、高い評価を受ける金融機関にとってふさわしい永続性と先見性を伴うイノベーションの両方を発信している。デザインチームはクライアント、コントラクターと緊密な協力の下で作業を進め、優れたビルを提供し、デザインの品質で新しい基準を設定することができた。ホーチミン市は今後数十年かけて変貌し続けていくが、Vietcombank Towerは重要な基準であり、アイコニックな都市のランドマークとして存在し続けることになる。

▽ペリ クラーク ペリ アーキテクツについて
シーザー・ペリ氏(リンク )FAIA、フレッド・クラーク氏(リンク )FAIAおよびラファエル・ペリ氏(リンク )FAIAによって1977年に創設されたペリ クラーク ペリ アーキテクツは国際的評価の高い企業である。同社は、建築の豊かな歴史、進化するテクノロジー、クライアントと構築したパートナーシップに基づいてビルを設計している。同社のポートフォリオには、本社タワー、商業、住宅、多目的プロジェクト、輸送センター、パフォーマンスアート・センター、大学ビルなどがある。

ソース:Pelli Clarke Pelli Architects

▽問い合わせ先
Janet Yoder
+1.203.777.2515
jyoder@pcparch.com

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