VDI構成のキモとなるストレージのお話し②

株式会社ディーアイエスソリューション(DSol)はコラム「VDI構成のキモとなるストレージのお話し②」を公開しました。

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前回8回目では、ストレージにはSANとNASの大きく2種類のストレージがあり、通常の仮想環境の共有ストレージとしてはSANが圧倒的に多いのですが、VDI用途に限っては、NASストレージが採用されるケースも多いですよ、という話しをさせて頂きました。
ここでは、その理由となる各種機能面について簡単に述べていくことにします。

まず、通常のサーバ仮想環境とVDI仮想環境の違いは何でしょうか??

① 仮想マシンの数が違う
一般的な社内システム中心のサーバ仮想環境では、せいぜい10~20台程度の仮想マシンが稼働することになりますが、VDI環境では数百という単位の仮想マシンが稼働することになります。

言うまでもありませんが、その数が全く異なります。

加えて、

② ほとんどの仮想マシンが同じOSとアプリケーションを搭載している
大抵の仮想マシンは同じクライアントOSとアプリケーションを搭載しています。その為、クライアント300台のVDI環境では、仮にOSとアプリケーションのセットを50GB、ユーザデータを10GBとした場合、単純に16TB以上のストレージが必要となってしまいます。この無駄を無くすために、VMware Horizonには、リンククローンという機能が実装されています。これにより、一つのマスターデータと各々の差分の組み合わせにより、共通したデータ部分を劇的に削減することができます。

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