ソニーの新規事業創出プログラムから生まれた「MESH」、インターネット上のサービスやスマートデバイスとの連携拡大

ソニー株式会社 2015年12月03日 15時29分 [ ソニー株式会社のプレスリリース一覧 ]
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MESHプロジェクトは、さまざまなインターネット上のサービスやスマートデバイスをつなげるサービス「IFTTT」への対応を発表しました。MESHアプリ上でIFTTTとつなぐことで、難しい電子工作の知識やプログラミングの知識がなくても、「あったらいいな」と思うIoT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みをかんたんにつくることができます。

子どもでも大人でもかんたんに「あったらいいな」を実現できる、MESHのつくる楽しさがさらに広がります。

MESHアプリに新たに加わったIFTTT連携機能によって、インターネット上のサービスから送られてくる通知によってLEDタグを光らせたり、MESHタグのセンサーが反応した時にインターネット上のサービスに情報を送信したり、人の動きや明るさ、温度・湿度など空間の情報とインターネット上のサービスを連携させた仕組みをユーザの手でかんたんに実現することができます。この最新版のMESHアプリは、本日よりApp Storeからダウンロードが可能です。詳しくはMESH公式サイト( リンク )をご覧ください。


■使用例

スマートフォンへの通知機能との組み合わせ:

スマートフォンへの通知機能とボタンタグを組み合わせ、受付の不在時にボタンを押してもらうとスマートフォンに自動的に通知が送られる仕掛けをつくることができます。また、人の動きを検知できる人感タグと組み合わせて、人がタグの検知エリア内(目安として2~3m以内)で動いた時に通知を受けるといったようなことも実現できます。
→ 使用イメージ【スマホ連携デジタル呼び鈴】(画像2)

ライフログやコミュニケーションツールとの組み合わせ:

Googleスプレッドシートなど記録が行えるインターネット上のサービスと、動きを検出できるMoveタグを組み合わせ、タグの向きによって「仕事中」「休憩中」などあらかじめ設定した内容を自動で記録するサイコロ状のおもちゃをつくりライフログをつける、といった仕掛けがつくれます。Slackなどチームコミュニケーションツールと組み合わせて、遠隔地で仕事をしている仲間に在席状態を共有する仕組みもかんたんにつくれます。
→ 使用イメージ【向きを変えるだけでかんたんライフログ】(画像3)

Twitterなどメッセージングサービスとの組み合わせ:

Twitterでフォローされたときに風車が回るなど、インターネット上のサービスから受ける通知を物理的な動きに変えることもできます。インターネット上のさまざまな情報を生活の中に身近に感じられる仕掛けをつくることができます。
→ 使用イメージ【情報かざぐるま】(画像4)


■最新版MESHアプリは日本語にも対応

MESHアプリはiPad、iPhone、iPod Touchに対応しています。iOS8.0以降を搭載したiPad(第3世代)、iPad mini、iPhone 4S、iPod Touch第5世代 以降で作動します。好評発売中の7種類のMESHタグは、対応する端末上のどのアプリでもご利用いただけます。また、今回アップデートしたバージョンから日本語にも対応いたしました。


◆◆製品の主な仕様や詳細は、下記URLをご覧ください。◆◆

MESH 公式サイト
リンク


MESHプロジェクトは、ソニーの新規事業創出プログラムから生まれた新規事業のひとつです。誰でも簡単に「あったらいいな」をつくれる世界を目指して活動しています。



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