SUUMO 、スマートロックを活用し、不動産内覧効率化に向けた実証実験を開始 Qrio株式会社との共同研究

株式会社リクルート住まいカンパニー 2015年12月01日 14時02分
From Digital PR Platform


 株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:野口 孝広)は、 Qrio株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:西條 晋一)と、スマートロックを活用した住まい検討者並びに不動産事業者向けの新サービス共同研究開発の一環で、市場に流通する実際の空き物件にスマートロックシステム「Qrio Smart Lock」を設置し、不動産内覧の効率化を目指す実証実験を開始しました。

■実施の背景
 不動産管理業、不動産仲介業を営む会社にとって、鍵の管理や不動産内覧時に発生する鍵の受け渡しの煩雑さは、長らく課題視されてきました。業務生産性向上に向けたニーズの高まりを受け、Qrio社と当社では、共同研究を行う「Qrio Smart Lock」の活用がこの解消に寄与すると考え、実証実験を行います。

■実証実験の概要
 今回の実証実験では、株式会社エー・ディー・パートナーズの協力を得、同社が管理を行う集合住宅2棟の空室玄関ドアへ「Qrio Smart Lock」を設置。これにより物件内覧時、当該物件を案内する仲介会社担当者のスマートフォンにインストールした専用アプリケーションを通じ、ドアの開閉が可能となります。

 今後とも、当社が培ってきた不動産領域におけるサービス開発の実績と、「Qrio Smart Lock」をはじめとしたQrio社のスマートホーム製品の開発力を活かし、事業者向けサービスだけでなく、消費者向けサービスも含め、住まい・暮らしに関わる新たなサービス提供を目指してまいります。

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