メールプロトコル基礎知識

ヒューマンリソシア株式会社はコラム「メールプロトコル基礎知識」を公開しました。

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こんにちは、デジタルサポート大喜多[リンク]です。

第5回・第6回の2回にかけて以下の推奨図書のご紹介をいたします。

3分間HTTP&メールプロトコル基礎講座

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この本はネットワークエンジニア向けではありますが、サーバエンジニアなどインフラに携わるエンジニアはもちろんのこと、アプリエンジニアにも必携の書と言える書籍です。今回はメールプロトコルについて解説致します。

昨今は電子メールに代わるメッセージングサービスが普及してきていますが、企業間のメッセージングは今でも電子メールが中心です。その理由には、電子メールは現在ではほとんどの会社が導入しており、インターネットにつながっていてメールアドレスさえわかればやりとりができるのに対して、多くのメッセージングサービスは特定のサービス提供会社のプラットフォーム上で動いています。そのため組織内コミュニケーションツールとしては問題ないのですが、他の組織との接続や情報共有は契約・費用負担・セキュリティポリシーなどさまざまなハードルがあり、社内コミュニケーションと社外メッセージングですみわけがなされているような状況です。そのため電子メールに問題が発生すると業務影響が大きく、「メールが使えなくなったら業務が止まる」とまで言われるほど重要なインフラになっています。その電子メールの決まりを定めたプロトコルがSMTP/POP/IMAPです。

SMTPは非常に長い歴史を持ったプロトコルです。そのため何回か仕様の改訂がなされていますが、基本的な部分はほとんど変わっていません。一方でPOPとIMAPは、インターネットでメールをやりとりする際に、PC上でメールの受信を行うために生み出された後発のプロトコルです。基本的にはメール送信:SMTP、メール受信:POP/IMAPと考えていただければ大丈夫です。

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