「スペックワーク」追放を呼び掛けるビデオ映像が世界的な議論に火をつける

Zulu Alpha Kilo Inc. 2015年11月17日 16時52分
From 共同通信PRワイヤー

「スペックワーク」追放を呼び掛けるビデオ映像が世界的な議論に火をつける

AsiaNet 62572(1505)

【トロント(カナダ)2015年11月16日PR Newswire=共同通信JBN】1週間前、「Say no to spec」(タダ働きにノーと言え)とのタイトルで長さ2分のビデオ映像が公開され、まるでウイルス性の感染症のようなセンセーションを世界中に巻き起こしている。ビデオはこれまで広告業界で一般的だった「スペキュラティブでクリエーティブ」な仕事は、競争入札などの形で「ニュービジネス」プロセスを無料で獲得するものだった、と指摘。ビデオは150万以上のページビューを数え、期待が持てる潜在的なクライアントに無償で作業を提供することに価値があるかどうかに疑問を投げかけている。

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ビデオは広告業界のアウトサイダーの心も打った。フリーランサー、コントラクター、フォトグラファー、ジャーナリスト、それにその他の無数のプロフェッショナルがビデオのハッシュタグ、#SayNoToSpec を使って結集している。

ビデオには現実の小売業者やプロフェッショナルが登場、「スペックワーク」とは何かをインタビューされている。回答者の愉快な反応は、タダ働きをするのはバカバカしい、ということだ。ビデオはStrategy Magazineの今年の最優秀エージェンシー選出のためにカナダで製作された。

現場でユーモラスなジャブを繰り出すことを超えて、Zulu Alpha Kiloの創業者でビデオの監督、ザック・ムロー氏は次のように述べている。「パートナーエージェンシーを選ぶのにもっと適切なやり方がある。スペックワークは時代遅れのプロセスで、Mad Men時代から続いている。官僚的な調達機械の歯車の1つだ」

ムロー氏は#SayNoToSpec のハッシュタグを利用してコメントを共有することを提案している。また以下のウェブサイトで論議に参加するよう呼び掛けている。24 時間以内に言論界のリーダーの1人から返答があり、スペックワークがなぜクライアントとエージェンシーの双方にとって最終的にコストがかかりすぎるかの理由を説明していた。

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関心を呼ぶファクト:
*YouTube Canadaで先週のトレンディングビデオで第2位

*24時間以内でインターネットで最も共有されたコンテンツ第3位

*4日間で100万ビューを記録

* Pinterestに今日のトップストーリーを掲載

▽Zulu Alpha Kiloについて
カナダ・オンタリオ州トロントに本拠を置く。2008年7月に世界的に有名なクリエーティブディレクター、ザック・ムロー氏によって設立された。フルタイムの従業員が75人。クライエントには、Audi Canada、Bell Canada、Cineplex Entertainment、Interac Association、Labatt Breweries、ParticipACTION、Aequitas Innovations、Workopolisが含まれる。社員は全社的なクリエーティブグループに所属する。自由な精神、協力的なアイディエーションがエージェンシーの中核的な原則の1つである。

▽問い合わせ先
Zak Mroueh
Zulu Alpha Kilo Inc.
Founder & Chief Creative Officer
416-777-ZULU (9858)
zak@zulualphakilo.com

ソース:Zulu Alpha Kilo Inc.

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