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「プラズマ乳酸菌」摂取によるインフルエンザ罹患率の抑制を確認

キリン株式会社 2015年11月06日 10時00分
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キリン株式会社(社長 磯崎功典)の基盤技術研究所(所長 近藤恵二)は、岩手医科大学および小岩井乳業株式会社(社長 堀口英樹)と共同で、小中学生を対象にプラズマ乳酸菌(Lactococcus lactis JCM5805株)を含有するヨーグルトを一定期間定期的に配布した岩手県雫石町と、雫石町に隣接するA町との比較で、インフルエンザ感染者の発生数を調査しました。その結果、定期的なプラズマ乳酸菌(JCM5805株)の摂取をした岩手県雫石町では、インフルエンザの最大罹患率※1および配布期間内の累積罹患率※2がA町と比較して低値であったことが確認できました。なお、この研究成果は、11月5日(木)の第74回日本公衆衛生学会総会で岩手医科大学より発表しています。
※1 週別の罹患者数の合計を児童生徒数で割って週別罹患率を求め、最も罹患率の高かった週の罹患率を指す。
※2 1月から3月の配布期間内の週ごとの罹患者数の合計を児童生徒数で割って求めた。

当社では、これまでプラズマ乳酸菌(JCM5805株)について、摂取による「かぜ症候群およびインフルエンザ様症状の軽減」※3や、「ウイルスに対する免疫賦活メカニズム」※4などを確認してきましたが、1,000人を超える規模で、当乳酸菌摂取によるインフルエンザの最大罹患率および累積罹患率への効果を調査したのは初めてです。 
同調査では本年1月16日(金)から3月18日(水)まで、岩手県雫石町の小中学校に通う児童生徒に毎週月、水、金曜日の週3回プラズマ乳酸菌(JCM5805株)含有ヨーグルトを配布しました。そして、児童生徒数およびインフルエンザ罹患者数を町教育委員会の協力を得て把握し、雫石町およびA町のインフルエンザ最大罹患率および累積罹患率を比較しました。その結果、雫石町とA町との結果から、プラズマ乳酸菌(JCM5805株)含有ヨーグルトの週3回の摂取は、インフルエンザの最大罹患率を約3割抑え、累積罹患率も2割から3割程度抑えられることが分かりました。
※3 2015年1月23日、第25回日本疫学会学術総会で発表
※4 2014年12月7日、第18回日本ワクチン学会総会で発表

今回の調査で得られた結果は、プラズマ乳酸菌(JCM5805株)の持つ健康維持機能の大きな可能性を示唆していると考えられます。当社では、今後もキリングループの商品への応用研究や、プラズマ乳酸菌(JCM5805株)の機能の基礎研究を継続していきます。

※添付資料についてはPDFファイルをご参照ください。

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