株式会社RVH、道紀忠華シンクタンクとの業務提携契約締結

株式会社RVH 2015年11月04日 10時02分
From PR TIMES

株式会社RVH(東京都港区 代表取締役 沼田英也 証券コード:6786)は、株式会社道紀忠華シンクタンク(東京都中央区 代表取締役 後藤錦隆)との間で、当社グループ各事業における中国市場への業務拡大等に関する業務提携契約を締結したことを発表いたしました。

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1.業務提携の理由
 道紀忠華シンクタンクは、理系で世界最高峰の大学のひとつとして高い評価を得ている中国の清華大学、及び清華ホールディングスの出資により、中国政府の国策に関する提言・アドバイスを行う中国政府のシンクタンクです。主たる取扱業務として、中国中央政府及び地方政府の関連で各種産業・事業の基準や法制のベースとなるコンサルタント業務を行っており、具体的には国家安全・政府組織・公共サービス・投資等の諮問サービスを提供しています。
 同社は、中国政府のシンクタンクとして、諸外国との提携により中国に有益な事業等を構築する取組みを進めることを目的として、現在までに米国、英国、アジア等8か国に事務所を設立しており、2012年7月に三井住友銀行、SMBC日興証券と戦略的業務提携契約を締結し、日本へ進出いたしました。

 RVHグループは、平成26年12月に子会社化いたしましたK2D株式会社(以下、「K2D」という)を通じ、海外において普及する魅力あるサービスやコンテンツの日本国内における権利獲得、国内導入・普及に向けたコンサルティング等を積極的に推進してまいりました。
 現在までに、Thing Daemon Inc.との提携によるグローバルショッピングサイト「Fancy」の日本国内展開、APPLE社の提供するヘッドフォンブランドBeats by Dre.のプロモーション展開、東南アジアを中心として注目を集めるデジタル認証システム「STAMP」に関する合弁会社設立による日本国内展開などを実施しております。
 また、RVHグループでは、K2Dのネットワーク資源を活用し、リアルビジョンの有する医療用ソフトウェア「FVT-air」、スカイリンクが開発、制作、提供するゲーム・アプリ、ソアーシステムが開発する工場向け検査機等、当社グループの展開するコンテンツの海外市場参入を視野に入れた経営戦略を模索してまいりました。

 今般、RVHグループの各事業において、ビッグマーケットである中国市場へ視野を拡大し、道紀忠華との業務提携を通じた更なる収益拡大に向けた取組みを推進するため、同社との間で業務提携契約を締結いたしました。
 RVHグループは、当該契約の締結により中国圏のネットワーク強化を図り、上述の海外市場参入をより機動的に展開する足掛かりとするほか、K2Dの営む海外サービス・コンテンツに関する権利獲得やコンサルティング事業の対象国についても、日本だけでなく、中国を含めたアジア圏内への拡大を図ってまいります。

2.業務提携の内容等
(1)業務提携の内容
 RVH及び道紀忠華は、RVHグループの有する多様な事業基盤と、道紀忠華の有するネットワーク資源及びコンサルティングノウハウを最大限活用した以下各号の業務を通じ、RVHグループの事業領域及び事業規模の拡大、収益力の強化等、RVHグループの企業価値向上に向けた取組みを推進してまいります。

 1.道紀忠華によるRVHグループの新たな事業領域及び事業規模の拡大、収益力の強化に繋がる買収先及び
  提携先の紹介並びに契約締結までのコーディネイトとマネジメント

 2.道紀忠華による前項買収先及び提携先におけるRVHグループとの事業及び業務の推進に関わるマネジメント

 3.その他、RVHグループ各社の営む事業における中国展開のための中国企業等との提携に関する業務

 4.道紀忠華によるRVHへのスポンサーの紹介並びにスポンサーからの資金調達及び契約締結までの
  コーディネイトとマネジメント

以上

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本件に関するお問い合わせ先
株式会社RVH 東京都港区赤坂二丁目13番5号
URL:リンク
電話:03-6277-8031 FAX:03-6277-8043
メールアドレス:ir@rvh.jp

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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