ビジネスインテリジェンスと分析ソフトウェアのグローバルベンダーであるYellowfin Japan株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 CEO:グレン・ラビー、以下、Yellowfin社)は、分析ツール「Yellowfin (イエローフィン)」の新機能である「DashXML」をリリースしたことを発表いたします。
< DashXMLについて >
DashXMLはブラウザベースのJavaアプリケーションです。DashXMLを使用することで、カスタマイズされた分析アプリケーションを素早く、簡単に作成することができます。
DashXMLは、柔軟性の高いフレームワークであり、レポートやフィルター、セキュリティのようなBIプラットフォームの機能を公開するYellowfinのウェブサービスAPI経由で通信する一方で、アプリケーションデザイン、レイアウト、ユーザー対話性の面でも、自由に構築が可能です。
< Yellowfin CEOよりコメント >
YellowfinのCEOであるグレン・ラビーはDashXMLを使用することで、Yellowfinの顧客とソフトウェアパートナーに、今までにない分析体験を提供できる、と語っています。
“高度にカスタマイズされた分析機能やアプリケーションを作成することは、常に困難と隣り合わせでした。アプリケーションマネージャーと開発者たちには、2つの選択肢がありました。1つは、プロダクトデザインやユーザー対話性の面で制限のある、シンプルな出来合いのBIツールを使用することでした。もう1つは、オープンソースのグラフライブラリを使用することで、独自のツールを作成することができましたが、Yellowfinが提供するような分析機能や分析プラットフォームが提供するセキュリティ機能は得られません。DashXMLは両者の欠点を解消します。DashXMLを使用することで組織は、精巧な機能を1から構築する手間を省くと同時に、無限の柔軟性とデザイン、レイアウト、対話性への制御機能を有する、YellowfinのBIプラットフォームの能力をフル活用することができます。”
開発者たちは、Yellowfinを使用して、コンテンツとセキュリティ権限を設定するだけで、DashXMLを使用して分析機能を設定し、スタイルを独自に整えることができます。
< DashXML 利用方法 >
DashXMLは今すぐ利用可能です。
既にYellowfinをご利用いただいている方は、追加費用はかからずお使いいただけます。DashXML利用ご希望の方は、下記お問い合わせページより「DashXML希望」とお問い合わせください。
DashXMLを使用して作成されたカスタムダッシュボードは、各ダッシュボード上の各要素を1つのウィジェットとして表示する1つのXMLファイルで構成されています。各ダッシュボードは、ウィジェットの配置により、レポートやテキスト、フィルターウィジェットを含む1つのページとなります。すべてのレイアウトは、カスタマイズされたCSSを通して構築可能です。各ダッシュボードには、それぞれURLを設定することができ、ウェブブラウザを通してダイレクトにアクセスすることができます。
Yellowfinの DashXMLを利用して構築された分析アプリケーションの例は、こちらをご覧ください。
Henley Car DashXML ダッシュボード >
リンク
Summer Sounds DashXML ダッシュボード >
リンク
Ski Trainer DashXML ダッシュボード >
リンク
□Yellowfinについて
Yellowfinは、ビジネスインテリジェンス (BI)と分析ソフトウェアのグローバルベンダーであり、“ビジネスインテリジェンスを簡単に!”というスローガンを掲げています。Yellowfinは、非常に直感的に使用することができ、100%ウェブベースのレポート・分析ソリューションです。モバイルやコラボレーション、組込みBIの他に、ロケーションインテリジェンスやデータ可視化の領域でも業界をけん引しています。
□ Yellowfin社 会社概要
社名:Yellowfin Japan株式会社
所在地:東京都中央区日本橋小網町11番8号
代表者:代表取締役 CEO グレン・ラビー
設立:2014年10月
URL:リンク
※「Yellowfin」はYellowfin Japan株式会社の登録商標です。
※その他製品名および会社名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。
<お問い合わせ先>
Yellowfin Japan株式会社
Sales
TEL :03-6667-0282
FAX :03-6667-0283
お問い合わせフォーム:リンク
リリース詳細へ リンク
リリースプレスへ リンク
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。