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10月31日、立正大学が「ネパール交流プロジェクト」を開始 ~推定カピラ城「ティラウラコット」出土品や、ネパール国王が河口慧海に贈った梵文写本を特別展示~

立正大学 2015年10月26日 08時05分
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日本・ネパール国交樹立60周年の節目となる2016年を目前に、立正大学は、世界展開力推進上の重要拠点としてネパールを位置づけ、日本とネパール両国の学術研究・教育の発展に寄与する「立正大学ネパール交流プロジェクト」の展開を決定した。10月31日、立正大学 品川キャンパスにマダン・クマール・バッタライ在日ネパール国特命全権大使をお招きしてキックオフイベントを実施する。


 立正大学とネパールとの関わりは古く、1967年より1977年まで8次にわたり、ネパール政府との協定のもと、釈迦が青年時代までを過ごしたと言われる「推定カピラ城遺跡(ティラウラコット)」の学術調査を行った実績がある。また、日本人として初めてネパール、チベットを旅した、仏教学者にして探検家でもある「河口慧海(かわぐちえかい)」が、19世紀末から20世紀初頭に請来した仏教経典や資料を多数収蔵している。

 当日は、プロジェクトの開始を記念して、ティラウラ・コット遺跡に特有の出土品などを展示し、半世紀前の発掘の携わった研究者による講演会を予定している。
 また、河口慧海が、1905年に当時のネパール国王チャンドラ・シャムシェルより寄贈された梵文写本「華厳経入法界品」(Ganda-vyuha)を特別展示する。本写本は、2009年に立正大学品川(旧大崎)図書館で確認されるまで、関東大震災で焼失したことになっていた「幻の写本」である。

 さらに、立正大学の卒業生で、世界で29人目、日本人初の8000メートル峰全14座に登頂したプロ登山家 竹内洋岳氏の特別講演「1956年マナスル初登頂が日本とネパールに残したもの」をお聞きいただくなど、立正大学とネパールとの深く、多面的な関わりをお確かめいただく。

立正大学ネパール交流プロジェクト ~キックオフイベント~

◇ 日時 2015年10月31日(土) 11:00~16:30

◇ 会場 品川キャンパス 9号館B2階

◇ 入場 無料・参加申込不要

◇ 内容およびスケジュール

■交流宣言セレモニー 11:10~11:15 9号館B2階
 学校法人立正大学学園理事長 古河良晧
 立正大学学長 山崎和海
 マダン・クマール・バッタライ在日ネパール国特命全権大使
 プロ登山家・正大学客員教授 竹内洋岳

■特別講演会 11:30~14:40 9号館9B21教室
  11:30~12:20 「釈迦の故郷を掘る~ティラウラコット遺跡発掘調査~」
   講演者=坂誥秀一 (立正大学名誉教授)
  12:35~13:15 「河口慧海請来資料との出会い」
   講演者=庄司史生 (立正大学仏教学部助教)
  13:15~13:35 「ネパール大地震 災害救助犬活動報告」
   講演者=安隨尚之 (日本レスキュー協会 救助犬トレーナー・立正大学OB)
  13:45~14:15 「1956年マナスル初登頂が日本とネパールに残したもの」
   講演者=竹内洋岳 (プロ登山家・立正大学客員教授)
  14:15~14:30 「私が感じたネパールの魅力」
   講演者=野澤岳大 (文学部哲学科3年・日本山岳会学生海外遠征隊隊員)
  14:30~14:35 来場者への謝辞 立正大学副学長 高橋堯英

■特別展示 11:00~16:30 9号館B2階 ロビー
  「ティラウラ・コット遺跡 出土品とパネル」(立正大学博物館蔵)
    解説=立正大学博物館学芸員 三宅 慶
  「河口慧海請来資料」(立正大学図書館蔵)
    解説=立正大学仏教学部助教 庄司史生
  「ネパール8000m峰 登頂記録写真パネル」 (竹内洋岳客員教授提供)
  「ネパール大地震 災害救助犬活動写真パネル」(安隨尚之氏提供)
  「学生ネパール遠征隊 DZANYE2峰初登頂写真パネル」(野澤岳大君提供)

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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