NRIセキュア、特権IDアクセス管理製品「SecureCube / Access Check」にログの検索・分析・レポート機能を強化したオプションを販売開始

~統合ログ管理製品「Logstorage」と連携~

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(以下「NRIセキュア」)は、ゲートウェイ型の特権IDアクセス管理製品「SecureCube / Access Check(セキュアキューブ アクセスチェック)」にインフォサイエンス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮 紀雄)が提供する統合ログ管理製品「Logstorage(ログストレージ)」を連携させ、サーバ機器へのアクセスログを横断的に検索、分析、レポート出力が可能な「統合ログ管理システム連携オプション」を本日から販売開始します。

今回のオプションサービスは、「Logstorage」と連携したことで、「SecureCube / Access Check」を経由せずに接続した記録も接続先のサーバ機器から「Logstorage」に自動収集されるため、「SecureCube / Access Check」で取得したログと併せて検索・分析・レポート出力が可能となり、効率的なログ監査に有効です。
また、本オプションで提供されるレポートのテンプレートを利用することで、長時間アクセスのログや、大容量の流出データが発生したログなどの疑わしい操作のみを、日次・週次・月次と指定した間隔でレポート出力することが可能です。

「SecureCube / Access Check」の本体価格は290万円(税抜き)からで、本オプション機能の定価は100万円(税抜き)からです。また年間の保守費用は、本体と本オプション機能の総額(ライセンス料)の20%です。

NRIセキュアは、今後も、企業・組織の情報セキュリティ対策を支援するさまざまな製品・サービスを提供し、安全・安心な情報システム環境と社会の実現に貢献していきます。

このプレスリリースの付帯情報

「統合ログ管理システム連携オプション」のシステム構成

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

用語解説

●「SecureCube / Access Check」について
IT統制とシステム運用の現場を知り尽くしたNRIセキュアが提供する、プロキシ型のアクセス制御・監査ツールです。重要システムに対するアクセス管理を実現するソリューションとして、金融業界など、ミッションクリティカルなシステム運用を行っているお客様を中心に、多くの導入実績があります。
詳細は、以下のWebサイトをご覧ください。
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●「Logstorage」について
サーバやネットワーク機器等企業内のあらゆる情報システムから出力される大量のログデータを迅速・確実に収集し、内部統制・情報漏洩・情報セキュリティ対策・システム障害対応等、多様な目的にログデータを利用可能とする統合ログ管理システムです。
詳細は、以下のWebサイトをご覧ください。
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