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Linuxエンジニアの将来 基本はStackへ

ヒューマンリソシア株式会社はコラム「Linuxエンジニアの将来 基本はStackへ」を公開しました。

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調査会社IDC Japanは2014年12月、ヴイエムウェアやOpenStackなどの国内のクラウド基盤ソフトウェア市場規模を2018年には434億円に達すると予測しています。(2013年は100億円、2014年に140億円)

OpenStackの定義を見てみると、
「クラウドコンピューティングの基盤を構築するためのソフトウェアの一つ。「クラウドOS」(cloud operation system)を標榜しており、IaaSサービスの展開に必要な一通りの機能を提供する。各機能がモジュール化されており、必要なモジュールだけを組み合わせて用いることができる。Apacheライセンスに基づいてオープンソースソフトウェアとして公開されており、誰でも自由に入手、改変、利用、再配布などすることができる。」(引用e-Word IT用語辞典 リンク)となっています。

OpenStackは今後のIaaSにおいて必須となる技術の一つとして位置付けられています。

OpenStack自体は2010年にRackspace HostingとNASAによってはじめられたプロジェクトではありますが、Stackの概念自体の考え方は古く、LAMP(Linux、Apache、My SQL、PHPの組み合わせ)もStackの一種でLAMPスタックという言葉も存在しています。

Stackは文字通り、積み重ねるという意味で、IT業界においては組み合わせるという意味合いで使ってもほぼ同義だと思います。このStackはコンピュータの最終目的である、ユーザや中間技術者がコンピュータを意識せずにコンピュータを使用することに向かっているなかでの過渡期的なソリューションであるといえると思います。Stackがない時代にはそれぞれのモジュールの相性を考え、場合によっては設定やソースを変更して組み合わせシステムを構築していました。Stackが存在している現在では、利用者や中間技術者はGUIの設定を変更するだけで、簡単にシステムが作れるようになっていきます。これによりシステムもクラウドもますます普及しLinuxエンジニアの仕事も継続的に増えていくでしょう。

ただ、今から20年から30年前のメインフレームやUnixが主流であった時代はエンジニアは技術の中身を理解し、フルスクラッチでシステムを作る時代でした。それからWindowsが登場し、ある程度リテラシーがある人でしたら、だれでも簡単にソフトウェアをインストールし、利用できるようになりました。そして今のクラウドの時代では、インストールコマンドをたたくこともなく、ボタン一つでシステムを組めるようになりました。 
技術の進化と共に技術の本質を理解し、実際に開発していく人が減少しているのです。現在のLinuxエンジニアの方でLinuxのソースを理解している人やソースを読める人がどれくらいいるでしょうか?

ここでこのコラムで一番言いたいことをお伝えします。メインフレーム、Unix、Windows OS、クラウドと時代の主役が移り変わる中で、かならず次の時代を担う技術を開発する人が存在しています。しかも、次の時代の技術を開発するためのコストは時代とともに減少していることにも気が付いていただきたいです。

大昔のメインフレームの開発コストと、今の時代のクラウドソリューションの開発コストは驚くほど縮小しているのは誰もがわかることだと思います。例えばSNSのようなコミュニケーションインフラを作って世界展開することは、システム開発的には開発環境とインターネットと技術力があればできる時代になったということです。

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