ハスクバーナ、専門的な造園の未来についてのアイデアを公表

ハスクバーナ 2015年10月08日 17時23分
From 共同通信PRワイヤー

ハスクバーナ、専門的な造園の未来についてのアイデアを公表

AsiaNet 62110

ハスクバーナ(スウェーデン)、2015年10月8日/PRニュースワイヤー/ --

もしあなたのトリマーが、あなたのスマートフォンやスマートウォッチに話しかけ、新しい方法であなたの造園を手伝うことができればどうなるでしょうか?センサーベースのフリートマネジメントシステムであるハスクバーナフリートサービスに対する肯定的な反応を受け、ハスクバーナは、電動工具からのリアルタイムデータを収集・提供することが可能なコネクテッド・バッテリーのコンセプトを紹介しています。コネクテッド・バッテリー技術のアイデアを特徴とし、ハスクバーナは、オペレーターをサポートするためにリアルタイムデータと拡張現実を使用するバイザーにより、未来的なデザインコンセプトヘッジトリマーも発表しています。

マルチメディアニュースリリースはこちらでご覧になれます:

リンク

アントワープでのプレスイベントにて、ハスクバーナは、統合Bluetooth接続性、つまりコネクテッド・バッテリーを備えたリチウム電池の試作品を発表しました。この新型バッテリー試作品を装備した工具は、その工具自体に関する貴重な情報をユーザーと共有することができます。このバッテリー試作品は、オペレーターのスマートフォンやスマートウォッチと簡単に組み合わせることが可能で、オペレーターに直接情報を提供、あるいは他のオペレーター、マネージャー、技術者、ディーラーといったチームの他のメンバーに情報を伝えることが出来ます。

ハスクバーナグループのCEO兼社長のKai War氏は次のように述べています。「バッテリーとの接続性は、アウトドア製品の動力化以降、我々の業界最大の躍進を遂げています。コネクテッド・バッテリーと当社のコンセプトヘッジトリマーは、高性能バッテリー製品を開発し、モノのインターネットの可能性を利用するというハスクバーナのコミットメントを示しています。」

リアルタイムデータの多数の利点
ランドスケーパーが生産性と最終成果を向上させるためには、高性能で高効率な工具が必要となります。インテリジェンスを備えた工具に動力を供給することで、ランドスケーパーは新しい作業方法の開発を開始出来ます。例えば、機械が故障した場合、事後保全から先行保全にシフトし、工具がサービスを必要とする時に、その工具自体がマネージャーと技術者に警告を与えて準備をさせることで、ダウンタイムを避ける、などです。

コネクテッド・バッテリー試作品が提供するリアルタイムデータからの機会についてのその他の例:

・スキル向上:工具が、工具の使用方法について直接フィードバックと指導を行い、オペレーターが技術を磨き、初心者が専門的で最適な方法でより早く工具を使えるよう支援することができます。
・安全性向上:この新型バッテリーは、新しい機会を開いてユーザーの安全性を高めるとともに、他の誰かがあなたの機械を使用できないように機械をロックして盗難を防ぎます。
・チームコミュニケーションの向上:瞬時に概要を把握することで、チームリーダーは、「今日どのように行ったか」から「今どのように行っているか」へと変化し、それによって、何か予期せぬことが起こっても、指示の調整や資源の異なる方法での割り当てをより柔軟に行うことができます。
・計画立案の向上:コネクテッド・バッテリーが提供するデータと洞察力により、チームリーダーは、短期・長期両方の計画立案を支援するより優れた情報を得ます。
ハスクバーナRamus(TM) - 未来的なデザインコンセプト
バッテリーおよび接続性の可能性に対する確信を明らかにするため、ハスクバーナは、ハスクバーナのコネクテッド・バッテリー試作品と同じ技術を採用したインテリジェントで未来的な超軽量コンセプトヘッジトリマー「Husqvarna Ramus(TM)」も作り出しました。このコンセプトトリマーは、下記のような例を含む、いくつかの異なる業界最前線からの既存技術を特徴としています:
・炭素繊維と液体金属の超軽量刈刃全てに、個別のセンサーが装備されており、バッテリーが手元の仕事のために必要な電力供給量を正確に管理します。
・拡張現実バイザーには、剪定中に機械の状態情報から剪定方法計画に至るあらゆる情報をリアルタイムに提供することでオペレーターをサポートするデータが使用されています。
・統合マイクロカメラは、高い生垣の剪定や見えない複雑な角度での剪定時にオペレーターバイザー内に剪定風景を表示します。

コネクテッド・バッテリーの試作品とハスクバーナRamus(TM)コンセプトヘッジトリマーは、9月30日にベルギーのアントワープでハスクバーナが開催した未来の造園に関する国際的イベントで発表されました。このコネクテッド・バッテリー試作品は、現在特許出願中で、詳細情報が明確になる予定です。

ハスクバーナフリートサービス
ハスクバーナは、アウトドア電動製品への接続性を初めて展開した会社であり、2014年には「ハスクバーナフリートサービス」が紹介されました。これは、製品に加えたスマートセンサーからのデータによって造園専門家をサポートするオンラインサービスプラットフォームです。その目的は、市販後に、新しいコネクテッド・バッテリーをハスクバーナフリートサービスに統合することです。そしてちょうど今、ハスクバーナは、現場作業のサポートを向上しクルーの関与を強めるハスクバーナフリートサービスのスマートフォンアプリ版を発売しようとしています。例えば、新アプリによって、チームリーダーとオペレーターは、マップ上で業務詳細にアクセスし、現場作業中のオペレーターが特定したビジネスチャンスを記録・提出することさえできます。

高解像度画像および動画のリンク先:リンク

リンク

情報源:Husqvarna


(日本語リリース:クライアント提供)


本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]