南寧市と新華通信社が中国・ASEAN通貨指数を発行へ
AsiaNet 62004(1273)
【南寧(中国)2015年9月30日新華社=共同通信JBN】新華通信社はこのほど、中国南部の広西チワン族自治区の南寧市と間で、中国・ASEAN通貨指数(CAMI)を集計・発行する協力協定に調印した。
CAMIは米ドル指数とユーロ指数に照らして調整され、「中国-ASEANインフォメーション・ハーバー・フォーラム(China-ASEAN Information Harbour)」の金融情報プラットフォームの基本的構成要素である。
CAMIは、中国とASEANの主要通貨および貿易の通貨交換レートのデータに基づき、人民元とASEAN諸国の通貨の交換レートの変動を総合的に反映するものである。
CAMIは地域の自由貿易向けに効率的な直接通貨交換のための参考基準を提供する。
南寧市は2004年からCAEXPOの恒久的な開催地となっており、この12年間にわたり中国とASEAN諸国との協力を深める重要な舞台とであり、同市は21世紀海のシルクロード(一路)沿いの国々をつなぐチャンネルにもなっている。
ソース:Nanning Municipal Bureau of News
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