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みなさんこんにちは。
このコラムでは、PHP技術者認定試験(初級)の出題範囲の中から、「PHP初心者だった自分に教えたい小ネタや技術」を、全18回に渡って解説していきます。
第9回目のテーマは『代入演算子と数値型変換』です。
代入演算子
みなさんすでにご存じのとおり、変数に値を格納する際には、代入演算子(=)を使用します。
<?php
$my_age = 25;
?>
このイコール記号は、算数の式「1 + 2 = 3」で使用しているイコールとは別物です。
算数の場合
「1 + 2 = 3」→「1に2を加えたものは3に等しい」という意味
プログラムの場合
「$my_age = 25」→「変数$my_ageに25を代入する」という意味
代入演算子の右辺には計算式も使用できます。
<?php
// 今年
$my_age = 25;
// 10年後
$my_age = $my_age + 10;
echo $my_age; // 35
?>
もともとの変数の値に加算する場合は、以下のように「+=」を使う書き方もできます。
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