Helitech Internationalの教育プログラムは新しい内容を満載

Helitech International 2015年09月09日 14時37分
From 共同通信PRワイヤー

Helitech Internationalの教育プログラムは新しい内容を満載

AsiaNet 61719(1140)

【ロンドン2015年9月9日PRN=共同通信JBN】European Helicopter Association(EHA)の協力によって運営されているHelitech Internationalは、民間の回転翼機を対象とした欧州最大の見本市である。Helitech Internationalの包括的な教育プログラムも、2015年10月6-8日に見本市が開かれるExCeL Londonに戻ってくることになっている。

初日に開催されるビジネス&戦略会議(Business and Strategy Conference)は、戦略、マーケットインサイト、トレンド、ソートリーダーシップを含むさまざまなテーマを取り上げる。午前中の回転翼機ビジネス・リーダー・フォーラム(The Rotorcraft Business Leaders Forum)は、今後5-10年間に回転翼機産業が直面するビジネスや戦略の重要な問題に取り組む。午後のその他のハイライトとしては、2つの「集中」セッションが開かれ、無人機(UAV)や海上風力発電基地における最新の好機を探る。

EHAは、2日目は回転翼機産業での法律改正に焦点を合わせた一連の有益かつ参加必須のセッションを開催する。回転翼運転における安全性の重要性については、Helitech Internationalの最終日に、European Helicopter Safety Team(EHEST)とInternational Helicopter Safety Team(IHST)が主催するセイフティー・ワークショップ(Safety Workshop)で強調される。焦点は「状況認識を高め、よりよい決定をすること」(Enhancing Situational Awareness and Making Better Decisions)を目的とするテクノロジーとプロセスに合わせられており、産学の一流の専門家が呼び物になる。

セイフティー・ワークショップの主なハイライトは、基調講演するエリク・メルローズ・ウインクル・ブラウン大佐(大英勲章第3位、殊勲十字章、空軍十字章を受賞、王立航空学会員、元英国海軍将校)だろう。ブラウン大佐は元英国海軍将校で、テストパイロットとして、歴史上誰よりも多い487種類の航空機を操縦した。ブラウン大佐は、英国海軍航空隊の現存のパイロットでは最も多くの勲章を授けられており、フライトのための最善の準備について、彼の考えと興味深い経験を説明する。

ブラウン大佐は「安全を保つことは常に、大きな責任である。われわれは、ヘリコプターが他の飛行形態と異なるものではないということを忘れてはならない。つまり、それが固定翼機か、回転翼機か、あるいは気球であっても、常に同じ態度で取り扱わなければならない。セイフティー・ワークショップのキャッチフレーズ『状況認識を高め、よりよい決定をすること』は、ヘリコプターのパイロットが直面する重要な判断をうまくまとめている。このワークショップは、各代表者たちが耳を傾けるべき重要な議論の場になるだろう。私は、Helitech Internationalでの非常に興味深い議論を本当に楽しみにしている」と語った。

ソース:Helitech International

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]