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シャネル-CE.R.I.E.S.リサーチアワード:2名の受賞者決定、先駆的研究を支援

シャネル 2015年09月04日 10時25分
From 共同通信PRワイヤー

シャネル-CE.R.I.E.S.リサーチアワード:2名の受賞者決定、先駆的研究を支援

AsiaNet 61674

パリ、2015年9月3日/PRニュースワイヤーシャネル

シャネル・リサーチ・アンド・テクノロジー(CHANEL Research and Technology)は、シャネル-CE.R.I.E.S.リサーチアワードの最新受賞者2名を発表しました。2014年度の受賞者のジュリア・セグレ医学博士(アメリカ)と2015年度の受賞者の西村栄美・医師・医学博士(日本)が2015年の受賞者です。

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毎年恒例となっている本アワードの狙いは、基礎研究または臨床研究の業績をあげている研究者の業績を称え、その継続的な研究活動を奨励することです。研究分野は、皮膚の生理学や生物学研究や環境要因への反応性に関係するものです。

シャネル・リサーチ・アンド・テクノロジーのシニア・バイスプレシデントであるクリスチャン・マエ氏は次のようにコメントしています。「1996年にシャネル-CE.R.I.E.S.リサーチアワードを設定して以来、新しい研究成果を共有し、皮膚への理解を深め、画期的な皮膚研究プロジェクトを支援することが我々の目的です。最新の受賞者はまさにその良い例であり、彼らの先駆的な研究を支援することを誇らしく思っています。」

皮膚の個性の解明に役立つ、健常な皮膚微生物群の研究
ジュリア・セグレ医学博士は、アメリカメリーランド州のベセスダにあるアメリカ国立衛生研究所で主任研究員の役職にあります。彼女の研究は、皮膚の微生物叢および健常な皮膚を維持する上でのバクテリア、菌類、ウイルスの役割を理解することを主眼としています。

毎年受賞者を選出しているCE.R.I.E.S.科学諮問委員会の議長であるバーバラ・ギルクレスト教授は次のように説明しています。「セグレ教授のプロジェクトでは、強力なDNA配列決定法を健常なボランティアから採取した皮膚標本に応用することで、乾燥・湿潤・皮脂の多い複数の身体部位の常在細菌などの微生物の特徴を明らかにできます。2年間これらボランティアからの標本を繰り返し抽出することで、その種がどう変化していくのかを明らかにする予定です。彼女の研究は、人間が、身体機能に大きく影響する何兆個もの皮膚や腸の微生物とある種の平衡状態を保っているという最近の見解を反映したものです。」

セグレ教授は次のようにコメントしています。「確かに、私の研究は、各人の皮膚の個性によって私達の体に生息するバクテリアの菌株が決まってくることを実証しています。シャネル-CE.R.I.E.S.アワードによる研究助成金で、時間をかけてこの微生物の個性というものをさらに研究することができます。優れた皮膚基礎研究として選んで頂いたことを誇りに思います。」

セグレ教授のプロジェクトは、個別の美や皮膚のニーズを対象とした革新的な美容研究へと構築されていくことが期待されます。

革新的な細胞研究は、皮膚の老化の兆候を遅らす新しい方法につながる可能性があります。
西村栄美医学博士は、日本の東京医科歯科大学難治疾患研究所の幹細胞医学分野の教授として研究室を主催しています。彼女の研究の目的は、皮膚の老化のメカニズムの解明と皮膚の再生と若返りへの応用です。

ギルクレスト教授は次のように説明しています。「西村教授のプロジェクトは、いわゆる皮膚の毛包幹細胞の運命を追跡し、環境ストレスへの反応や環境老化を究明するために高度な遺伝子技術や画像解析技術を駆使するものです。」

西村教授は次のように述べています。「この賞は私にとって大変光栄であるとともに、大きな励みとなります。新しい科学的発見に至るまでの過程は必ずしも平坦ではありませんが、この賞は、皮膚の真理探究に向けてさらに邁進するようを促してくれます。」

西村教授のプロジェクトは、美容皮膚科学分野に応用されれば、老化の典型的な兆候を遅らせるための新しい予防手段につながる可能性があります。


シャネル-CE.R.I.E.S. リサーチアワード
シャネル-CE.R.I.E.S. リサーチアワードの4万ユーロの賞金はシャネル・リサーチ・アンド・テクノロジーの支援によります。毎年2月にリンク で募集が開始されます。

過去のシャネル-CE.R.I.E.S.アワード受賞者
2013年 ロバート L モドリン教授(アメリカ・ロサンゼルス)
2012年 マーチン レッケン教授・博士(ドイツ・テュービンゲ)
2011年 ジョーク A バウストラ博士(オランダ・ライデン)
2010 年 ホワード Y チャン教授・博士(アメリカ・スタンフォード)
2009年 サビーネ ヴェルナー博士(スイス・チューリッヒ)
2008年 ポール A カバリ教授・博士(アメリカ・スタンフォード)
2007年 リチャード L ガロ教授・博士(アメリカ・サンディエゴ)
2006年 アーウィン マクリーン博士(イギリス・スコットランド)
2005年 天谷雅行教授(日本・東京)
2004年 トーマス シュヴァルツ教授(ドイツ・テュービンゲン)
2003年 アンジェラ M クリスティア―ノ博士(アメリカ・ニューヨーク)
2002年 デニス R ループ博士(アメリカ・ヒューストン)
2001年 フィオーナ M ワット博士(イギリス・ロンドン)
2000年 マイケル カリン博士(アメリカ・サンディエゴ)
1999年 ジョナサン リーズ教授(イギリス・エディンバラ)
1998年 ヤーン クルットマン教授(ドイツ・デュッセルドルフ)
1997年 イェンス  ミカエル シュレーダー博士(ドイツ・キール)
1996年 高島 明教授・博士(アメリカ・ダラス)


(日本語リリース:クライアント提供)


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