秋の不調を防ぐ5つのコツ

ウーマンウェルネス研究会supported by Kao 2015年08月24日 13時53分
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秋バテの要因としてあげられるのが、夏の「高温多湿」や「紫外線」に加え、「寒暖差(室内外の温度差など)」「冷房冷え」「内臓冷え」。今からこれらの対策をして、秋バテを防ぎましょう。

■室内外の温度差対策
ウーマンウェルネス研究会の調査によると、約7割が冷房の設定温度を27℃以下にしており(グラフ(1))、設定温度が低いほど、秋バテ傾向が高いことがわかりました(グラフ(2))。室内外の温度差が大きいと、体温調節のために自律神経に負担がかかるため、秋バテの原因になります。このような自律神経の乱れを整えるには、お風呂が効果的。シャワーだけで済ませず、ぬるめのお湯にゆっくり浸かってリラックスし、血めぐりをよくしましょう。炭酸の入浴剤を使えば、短時間で入浴効果が得られるため、暑い夏におすすめです。

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【グラフ(1)】(画像参照)
20~50代の女性390人

【グラフ(2)】(画像参照)
20~50代の女性390人

■冷房冷え対策
冷房の設定温度は28℃を目安にしましょう。また、扇風機で冷気を上手に循環させると、体感温度を下げることができ、冷えを予防できます。電車やオフィスなど、設定温度が調整できない環境の場合は、ストールやひざ掛けの活用を。肌に直接貼れる温熱シートを活用すれば、冷えやすい首や腰の冷房対策になります。必要なときに使えるよう、夏でも携帯しておくと便利です。

■内臓冷え対策
食欲がないからといって、そうめんや冷やし中華などの冷たい麺類ばかりでは、内臓冷えのもとになります。多くの果物は身体を冷やすので、食べ過ぎに注意しましょう。野菜も生のままよりは加熱する方が、内臓冷えを防げます。飲み物も冷やしたものばかりではなく、常温の水やお茶で胃腸をいたわって。朝晩に白湯を飲むと内臓のあたため効果が得られます。

>>9割は夏の不調が回復しないまま秋に突入!?秋バテ対策のコツ
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■紫外線対策
紫外線を無防備に浴びると、身体を外敵から守る役割を持つ全身の免疫システムがダメージを受け、疲労の蓄積につながります。日焼け止めや日傘、サングラスなどで、紫外線による体力の消耗を防ぎましょう。

■暑さ対策

暑熱環境では、身体は汗を出すことで体温調節します。汗をかいた分、体内の水分は失われているので、水分補給も忘れずに。また、汗が肌にとどまったままでいると、蒸発時にさらに体温を奪うため、思わぬ冷えのもとになります。汗をかいたらこまめに拭いましょう。また、肌着はできるだけ吸水・速乾性にすぐれた素材のものがおすすめです。

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監修:渡邉賀子先生
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写真:Thinkstock/Getty Images

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