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今回も検証フィルタの続きです。
今回は、ネットワークに関連するもののうち「URL」のフィルタを見ていきます。
function hoge($s) {
$options = array(
);
var_dump($s);
var_dump(filter_var($s, FILTER_VALIDATE_URL, $options));
echo "\n";
}
//
hoge('リンク);
hoge('リンク);
hoge('リンク);
hoge('//example.com'); // false
hoge('リンク);
hoge('リンク);
hoge('リンク);
URLは、シンプルなフォーマットから「そこそこややこしい」フォーマットまであります。
URLには「ユーザ名やパスワード」「ポート番号」「パラメタ」「アンカー」など
色々なものが埋め込めますが、それら全てを適切に把握してくれます。
HTMLを書く時に重宝する「プロトコルを省略する記法( ‘//example.com’ )はfalseになってしまいますが、
それ以外はすべて識別可能であることが分かります。
さてこのフィルタにも2つのオプションがあります。
function hoge($s) {
$options = array(
'flags' => FILTER_FLAG_PATH_REQUIRED
);
var_dump($s);
var_dump(filter_var($s, FILTER_VALIDATE_URL, $options));
echo "\n";
}
//
hoge('リンク); // false
hoge('リンク);
hoge('リンク); // false
hoge('リンク); // false
hoge('リンク);
hoge('リンク);
hoge('リンク);
hoge('リンク);
FILTER_FLAG_PATH_REQUIREDは「URLの中にパスがあること」を強要します。
なので、上3つは「パス部分がない」のでNGになります。
「’リンク’」は、最後の / が「パス部分」になるので、falseにはりません。
似たようなフラグで「URLパラメタが必須」というものがあります。
この続きは以下をご覧ください
リンク
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