エアチャイナが北京-ヨハネスブルク直行便を就航へ

中国国際航空(エアチャイナ) 2015年08月11日 17時00分
From 共同通信PRワイヤー

エアチャイナが北京-ヨハネスブルク直行便を就航へ

AsiaNet 61464(1024)

【北京2015年8月11日PRN=共同通信JBN】中国国際航空(エアチャイナ)は10月29日から北京-ヨハネスブルク間の直行便の運航を開始する。エアチャイナはこれにより中国大陸と南アフリカを直行便で運航する最初の航空会社となり、エアチャイナにとってもアフリカ大陸に直接乗り入れる初めての路線となる。直行便の就航により、中国の南アフリカへの旅行者は途中の乗り換えの煩雑さを避けることができることになる。運航時間は14時間で、乗客はアフリカ大陸最南端地点を発見し、驚くほどミステリアスなアフリカを堪能することができる。

2015年は南アフリカと中国の年である。ヨハネスブルクはエアチャイナにとって、10月29日に長い年月を重ねた空白の後に初めてアフリカ市場に参入する乗り入れ先になる。同時に新路線の運航は中国とアフリカとの間の政治、経済、文化の交流を固めることになる。エアチャイナは年内にも北京-アジスアベバ便も開設する。2つの路線の開設は、北京をハブとするグローバルなネットワークを構築するためのエアチャイナの努力を示すものである。同時に、全体としては中国や日本、韓国、シンガポールからの旅行客が簡便に南アフリカやアフリカとの間で行き来できるようになり、追加のフライト・オプションを提供する。

今年もエアチャイナはその国際的なプレゼンスを構築するための国際路線の増強を図っている。2015年はエアチャイナが国際路線に投入した新路線の数では同社にとって最多を記録した。上記のアフリカの2路線に加えて、エアチャイナは2月に成都-コロンボ、3月に杭州-大阪、4月に天津-大連-札幌、5月に北京-ミンスク-ブダペスト、6月に北京-メルボルン直行便、7月に北京-函館線をそれぞれ開設したものである。これらの新路線により、エアチャイナは毎日6大陸全てで運航する世界でも数少ない航空会社となっており、唯一の中国の航空会社なのである。

▽新路線について
北京-ヨハネスブルク便CA867/8 は毎週火曜日、木曜日、日曜日(アウトバウンド)、月曜日、水曜日、金曜日(インバウンド)の週3便。アウトバウンドフライトは北京発午後11時15分発(現地時間)、ヨハネスブルク着翌日午前7 時35分(同)。インバウンドフライトはヨハネスブルク発午前11時50分(同)で北京着が午前7時30分(同)。新路線の使用機材はボーイング777-300ER。世界を飛び回るビジネスマンに人気が高い旅客機である。

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ソース:Air China

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