大阪産業大学ソーラーカープロジェクトが「ソーラーカーレース鈴鹿2015」で4年連続9度目の総合優勝 -- 新エネルギービークルプロジェクトはEne-1GPクラス優勝

大阪産業大学 2015年08月08日 08時05分
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大阪産業大学(大阪府大東市)ソーラーカープロジェクトは、7月31日~8月1日に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催された「FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP ソーラーカーレース鈴鹿2015(国際格式)」に参戦。昨年度の記録を8周上回る66周の記録を残し、4年連続9度目の総合優勝を果たした。また、翌日8月2日に実施された2015 Ene-1GP SUZUKAでは、新エネルギービークルプロジェクトが2年連続3回目となるクラス優勝に輝いた。


 大阪産業大学ソーラーカープロジェクトは、同大が社会人基礎力の育成を目的として全学的に展開する「プロジェクト共育」の一環として行っているもの。学生らが自主的に各活動に取り組むことを通じ、問題解決能力を養うことを目指している。

 決勝レースが行われた当日は、気温が40度に迫り、車内温度は50度を超える過酷な環境の中で行われた。

 大阪産業大学ソーラーカープロジェクトが参戦する5時間耐久レースは午後12時にスタート。第1ドライバーを同大OGの三浦愛さん(現:株式会社エクセディF3ドライバー)が務めた。
 スタート直後から、三浦愛さんはフォーミュラで培われたドライビングテクニックを駆使し、安定した走行で首位を独走。そのまま3時間の走行を終え、第2ドライバーで兄の三浦純さんに交代。
 交代後も同大チームは首位の座を他チームに譲ることはなく、そのまま4年連続通算9度目となる総合優勝を果たした。

 また、翌日8月2日に実施された「2015 Ene-1GP SUZUKA」のKV40チャレンジには、同大新エネルギービークルプロジェクトから2台の車両が出場した。
 KV-40は、充電式エボルタ単3電池で鈴鹿サーキットのフルコースを3回走行し、その合計タイムで順位を決めるもの。
 KV-2クラスにエントリーした車両は3回目のアタック時にパンクによりリタイア。それまでに非常に良いタイムを残していただけに非常に悔やまれる結果となった。
 KV-1クラスに参加した車両は自己ベストタイムを更新し続け、大学・高専・専門学校部門において2年連続3回目となるクラス優勝に輝いた。

●参考
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(関連記事)
・大阪産業大学ソーラーカープロジェクトが「ソーラーカーレース鈴鹿2014」のドリームクラスで総合優勝――3年連続8度目の快挙を達成(2014/08/22)
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