実践! Railsアプリとemoji(絵文字)

ヒューマンリソシア株式会社はコラム「実践! Railsアプリとemoji(絵文字)」を公開しました。

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こんにちは、トランスネットの泉です。

先日、当サイトの「Ruby on Rails海外事情コラム」にて「Railsアプリで日本のemojiを広めませんか。」を公開いたしました。かつてRailsで「絵文字」を扱うためには若干のテクニックが必要でしたが、最近は比較的簡単に扱えるようになってきました。enjoy Railsway 第5回は、実際にRailsで絵文字を扱う方法をご紹介します。

データベースでutf8mb4を使用する

先のコラムの通り、絵文字を扱うためにはutf8mb4という文字コードを使用します。
そのため、データベースがこのutf8mb4を扱えることが必要になります。
今回はMySQLを利用することにします。
(MariaDBでも同じ手順を適用できます)
なお、バージョンが5.5.3より古い場合はutf8mb4に対応していませんのでご注意ください。

通常通り、データベースを指定してRailsアプリケーションを生成します。
アプリケーション名、その他のオプションは適宜指定してください。

$ rails new ./ -d mysql

生成できましたら、config/database.ymlを編集します。

default: &default

adapter: mysql2

encoding: utf8mb4

pool: 5

username: root

password:

socket: /var/lib/mysql/mysql.sock

view rawdatabase.yml hosted with ❤ byGitHub

encodingをutf8mb4に変更します。
その他の項目については環境にあわせて適宜指定してください。

設定できましたら、データベースを作成します。
通常通り、rakeタスクを実行します。
$ rake db:create

mysqlクライアントから、データベースの文字コードを確認してみます。
データベース名は適宜読み替えてください。

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