「路上駐車」に関する意識調査を実施 ~2年以内の路上駐車経験者の比率は減少傾向に~

パーク24株式会社 2015年08月05日 14時00分
From PR TIMES

パーク24株式会社(本社:東京都千代田区、社長:西川光一)は、8月9日「駐車場(パーク)の日」を前に、路上駐車防止の啓発活動の一環として、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」(※1)の会員を対象に、駐車に関する意識調査を実施いたしました。



 パーク24グループでは、「1年のうち、たった1日でもいいから路上駐車が引き起こす様々な社会問題について考えてほしい」という願いを込め、1998年に、8月9日を「駐車場(パーク)の日」として記念日登録いたしました。駐車違反取締件数は減少傾向にあり、駐車車両への衝突が原因の死亡事故も、2014年度はここ10年間では最小の31件となっているものの、駐車違反の取締件数は150万件を超えています(※2)。

【路上駐車が原因で危険を感じた経験】
 今回のアンケートでは、89%の人がクルマを運転中に「路上駐車が原因で危険を感じた経験がある」ことがわかりました。昨年度の同様の調査では94%となっており、6ポイント下がりました。
[画像1: リンク ]

【2年以内の路上駐車経験】
 また、2年以内に路上駐車をした経験があると回答した方は41%でした。小幅ながらも、2013年度から減少傾向となっております。

[画像2: リンク ]

【路上駐車をした理由】
 路上駐車をした理由については、「駐車場にとめるほどの時間ではなかったから」が55%で最多となりました。この他、「近くに駐車場がなかった」32%、「駐車場が満車だったから」5%という回答が多くなり、この傾向には変化がありませんでした。
[画像3: リンク ]

 クルマの利用頻度別では、運転頻度が低い人ほど「駐車場にとめるほどの時間ではなかったから」という理由で路上駐車をしており、路上駐車に対する意識が低いことが伺えます。

 駐車違反の取締件数が減少傾向にあるとともに、当社のアンケートでも路上駐車の経験者比率は減っており、全体としては路上駐車に対する意識が高まりつつあるようです。更なる意識の向上に貢献するべく、「とめたい場所にとめられる」環境を整備するため、引き続き駐車場の設置を進めてまいります。

 パーク24グループは、時間貸駐車場のパイオニア企業として、路上駐車のない快適なクルマ社会の実現を社会的使命として、とめたいときにとめられる環境にしていくと同時に、今後も継続した啓発活動を推進してまいります。

■調査概要
調査対象:タイムズクラブ会員
(2014年7月6日以降に入会し、直近でタイムズ駐車場・タイムズカープラス・タイムズカーレンタルを利用された方)
調査方法:非公開型インターネットアンケート
調査期間:2015年7月6日~7月12日
有効回答者数:8,236名

※1 入会金・年会費無料の会員制ポイントプログラム。タイムズ駐車場やタイムズカープラスの利用等でポイントがたまる他、会員限定サービス等を提供。会員数約539万人(2015年6月末現在)
※2 出典「平成26年中の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締り状況について」(警察庁交通局)

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【サービス】
・カーシェアリングなら「タイムズカープラス」
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・レンタカーなら「タイムズカーレンタル」
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・駐車場をお探しなら「タイムズ駐車場検索」
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・ポイントがたまる「タイムズクラブ」
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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