ハイセンスが大規模事業拡大:米国シャープを買収
AsiaNet 61368 (0988)
【青島(中国)2015年7月31日PRN=共同通信IBN】ハイセンス(Hisense)グループとシャープは7月31日、ハイセンスがメキシコにあるシャープのテレビ製造工場のすべての株式と資産を2370万ドルで買収することで合意した、と発表した。買収対象には南北米州地域における「Sharp」ブランドの使用権とシャープが保有するすべてのチャンネルリソースも含まれる。今回の買収でハイセンスは対象地域におけるシャープのテレビ事業すべてを入手することになる。
シャープは1912年創業、LCDテレビの父として知られている。買収は、拡大する南北米州の市場キャパシティーでハイセンスが優位に立つことに寄与する。ハイセンスはこの地域で20億ドル程度の増収が見込まれる。
詳細は8月4日に開かれるハイセンスの記者会見で明らかにされる。
より詳しい情報は:
Andy Wang
+86-532-80878595
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ソース:Hisense
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