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明治大学 宮下芳明教授らが技術協力した、株式会社WHITEのタッチインターフェース搭載型ダンボール製VRゴーグル「MilboxTouch」のプロトタイプを発表

明治大学 2015年08月01日 08時05分
From Digital PR Platform


明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科の宮下芳明教授・理工学部の加藤邦拓助手らは、株式会社WHITE(本社:東京都目黒区/代表取締役社長:神谷憲司)、サンメッセ株式会社(本社:岐阜県大垣市/代表取締役社長:田中義一)との共同研究により、宮下教授らのタッチインターフェースを搭載したダンボール製VR(バーチャルリアリティ)ゴーグルMilboxTouch(みるボックスタッチ)のプロトタイプを完成させた。
(参考動画リンク: リンク


■MilboxTouchについて
  MilboxTouchは、明治大学の研究成果であるExtensionSticker技術(※1)を応用した、タッチインターフェース搭載型のダンボール製VRゴーグル。ユーザーは、Milbox(※2)の筐体側面に導電性インクで印刷されたパターンを触ることで、ゴーグル内に設置したスマートフォンを操作することができる。このパターンの触り方を変えることで、ゴーグル上から、タップやスクロール、スワイプといったさまざまなスマートフォンの入力操作をすることが可能。特徴的なのは、ダンボールに導電性インクを印刷するというごくシンプルな方法でタッチ入力インターフェースを実現していること。これにより、タッチ機能付きVRゴーグルを安価に大量生産し、タッチ入力を活かしたVRコンテンツを提供することが可能となる。

■想定されるMilboxTouchの利用イメージ
 MilboxTouchでは、タッチ入力を活用したVRコンテンツを誰でも気軽に楽しんでいただくことを想定している。例えば、スマートフォンゲームをVRで提供していくことで、没入感が高く、かつ手軽に楽しめる全く新しいエンターテイメントを楽しむことが可能になる。

■MilboxTouchの今後の展開
 「VR Platform for Creators」をコンセプトとするMilboxでは今後、タッチ入力を活用したVRコンテンツの普及を、プロフェッショナル、アマチュア問わずさまざまなクリエーターを巻き込みながら推進していく。その第1弾として、株式会社アマナの協力の下、MilboxTouchを活用したゲームコンテンツを制作。その開発知見をMilboxのサイト(milbox.tokyo)にて広く一般に公開する。Unityをはじめとした各種開発プラットフォームで利用可能なライブラリなども、クリエーターが自由に活用可能な形で公開していくことも予定している。

 また、MilboxTouchのプロトタイプは8月1日、2日に開催される「Maker Fair Tokyo」にて展示予定。

(※1)ExtensionSticker  
 タッチパネルディスプレイに貼り付けるだけでタッチパネル外からのタッチ入力を転送可能とする技術(特許出願中)。導電性の縞模様を印刷したシールによって、ユーザーがタッチパネルに直接触れずとも、シールをタッチすることで、タッチ入力やスクロール操作のような連続的入力を発生させる。
(参考URL: リンク

(※2)Milbox
 「Milbox/みるボックス」は、VR4U(Virtual Reality for You)をコンセプトに、ダンボール製ゴーグルとアプリをインストールしたスマートフォンをセットするだけで、簡単にVR(バーチャルリアリティ:仮想現実)を体験できるプラットフォームであり、株式会社WHITEが提供するサービス。VRコンテンツを作りたいクリエーターと、VRコンテンツを楽しみたい人たちをつなぎ、カジュアルVRの世界を広めていく。
(参考URL: リンク

▼取材に関する問い合わせ先
 明治大学 広報課 担当:國井
 TEL: 03‐3296‐4330
 MAIL: koho@mics.meiji.ac.jp

▼研究内容に関する問い合わせ先
 明治大学 生田研究知財事務室 担当:勝又
 TEL: 044‐934‐7639
 MAIL: tlo-ikuta@mics.meiji.ac.jp

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