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ウインドリバー、リアルタイム仮想化でIoTデバイスの開発を推進

ニュースハイライト
・Virtualization Profile for VxWorksは、Type 1のリアルタイム組込みハイパーバイザをリアルタイムOSのコアに統合します。
・ウインドリバーのリアルタイム仮想化製品の最新版には、ストレージ仮想化機能、セキュリティ機能の強化、プロセッササポートの拡大などが追加されています。
・VxWorksは今後もお客様がIoT時代のネットワーク対応デバイス向けに、スケーラブルで将来にも対応する、より安全でセキュアな動作環境を開発できるように支援します。

2015年7月28日、カリフォルニア州アラメダ発 - モノのインターネット(IoT)向けソフトウェアを提供する世界的なリーダー、ウインドリバーは、リアルタイム仮想化製品の最新版を発表しました。お客様はコスト削減や、ネットワーク対応デバイスのイノベーションを加速できます。今回のアップデートでは、ストレージ仮想化機能、セキュリティ機能の強化、プロセッササポートの拡大などが追加されました。

Virtualization Profile for VxWorks(R)は、ウインドリバーの仮想化テクノロジをベースにしており、Type 1のリアルタイム組込み(RTOS)ハイパーバイザをVxWorksのコアに統合することで、VxWorksの拡張性を強化します。組込み仮想化により、VxWorksを使って複数の異種ワークロードを1つのプロセッサ上に統合することが可能です。今日のIoT時代には不可欠な機能であり、堅牢で、より安全かつセキュアなパーティショニング機能を求める、あらゆる市場のニーズに応えることができます。

ゼネラル・エレクトリック(GE)社のプリンシパルエンジニア、ウェス・スケフィントン氏は次のように述べています。「仮想化は、インダストリアル・インターネット時代の産業用制御システムを実現するために、GEが掲げるグローバルビジョンの主要な要素です。仮想化により、GEのリアルタイム制御ロジック、マンマシンインタフェース、セキュリティ、クラウドとの接続性を、1つのプラットフォーム上に統合できます。ウインドリバーの仮想化は、拡張性、ストレージ仮想化、リアルタイム動作、仮想マシンの分離、セキュリティ機能など、このビジョンを実現するのに適した特性を備えています」

Virtualization Profile for VxWorks最新版には、以下のような機能が追加されています。

・VirtIOによるストレージ仮想化:複数の仮想マシン(VM)間で1つのストレージコントローラやディスク(Serial ATAデバイスなど)をデバイスが共有できるため、統合システムのコストや複雑さの大幅な削減が可能になります。ランタイムコンフィギュレーションを、VirtIOデバイス仮想化フレームワークのサポートと組み合わせることで、仮想化プロファイルが柔軟でカスタマイズ可能な組込みデバイス用仮想化レイヤになります。

・セキュリティ機能の強化:Security Profile for VxWorksとシームレスにインテグレーションできます。セキュアブート、セキュアロード、送受信時およびシャットダウン後のデータ暗号化によって、お客様は電源投入から仮想マシンのロード、さらにその後も切れ目なくセキュリティを確保することが可能です。

・サポートの拡大:インテル(R)AtomおよびCeleron(TM)をサポートしています。そのため、ローエンドの制御装置から主要ゲートウェイ、高性能なコンピューティング/表示装置まで、お客様が製品ラインを構築する際の選択肢がさらに広がります。

ウインドリバーのOSプラットフォーム担当バイスプレジデント兼ジェネラル・マネージャー、ディニア・ダスツールは次のように述べています。「組込み仮想化により、お客様はIoT時代の課題に対処できます。将来にも対応するアーキテクチャを実現して、変化する市場要件やお客様のニーズ、技術の進歩に対応することが可能です。ウインドリバーは今回の仮想化およびセキュリティ機能の強化により、コネクティビティ、拡張性、そしてより安全でセキュアな環境の開発が最重要視されるIoT業界をリードするリアルタイムOS(RTOS)として、VxWorksのさらなる強化を図りました」

Virtualization Profile for VxWorksは、インテル産業用ソリューション・システム統合シリーズに不可欠なコンポネントです。同シリーズは、単一のプラットフォーム上で産業用およびIoTの各種ワークロードに対応するプロダクションレディの仮想ソフトウェアスタックです。

Virtualization Profile for VxWorksの詳細については、こちらをご覧ください。
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IoTがもたらすビジネスチャンスと課題にウインドリバーがどのように対応しているかについては、こちらでご覧いただけます。リンク

■ウインドリバーについて
ウインドリバーはインテルコーポレーション(NASDAQ:INTC)の完全子会社であり、モノのインターネット(IoT)向けソフトウェアを提供する世界的なリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、1981年からエンベデッドデバイス向けソフトウェアを提供するパイオニアであり、そのテクノロジは20億を超える製品に使用されています。ウインドリバーは、業界でも屈指の包括的な組込みソフトウェアポートフォリオを有しており、ワールドクラスのプロフェッショナルサービスおよびサポートを提供し、さらにこれらは広範なパートナーエコシステムに支えられています。テクノロジと専門性を提供することで、安全、セキュア、そして信頼性に優れたインテリジェント システムの革新とデプロイを支援します。
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