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千葉工業大学「CIT Brains」が「ロボカップ世界大会2015」ヒューマノイドリーグキッドサイズ部門で2連覇 -- キッドサイズ部門テクニカルチャレンジでは4連覇

千葉工業大学 2015年07月29日 08時05分
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7月17~23日(競技は19~22日)に中国・合肥市で開催された「ロボカップ世界大会2015」のヒューマノイドリーグ キッドサイズ(90cm以下)部門で、千葉工業大学 未来ロボティクス学科のチーム「CIT Brains」が2連覇を果たした。なお、同チームはキッドサイズ部門テクニカルチャレンジでも優勝、4連覇を成し遂げた。


 「ロボカップ」は自分で考えて動く自律移動型ロボットによる競技会。ロボット工学の発展や科学立国を支える人材の育成などを目的として、「2050年までにサッカーの世界チャンピオンチームに勝てる自律型ロボットチームを作る」ことをテーマに1997年以来毎年開催されている。19回目を数える今回の大会には世界47カ国から約300チームが参加した。

 千葉工業大学の「CIT Brains」はこれまでにも優秀な成績を収めており、昨年ブラジルで開催された世界大会では、サッカーヒューマノイドリーグ キッドサイズ部門で初の総合優勝を果たした。

 今年からルールが改定されて難易度が大幅に引き上げられた。最大の変更点は使用するサッカーボールの色。昨年までは判別しやすいオレンジ1色だったが、白と灰色などのありふれたサッカーボールに変わった。このため、画像処理技術を使ってオレンジ色を探知し、ボールを認識するというこれまでのやり方が全く通用しなくなった。
 そこで「CIT Brains」は、ボールを認識するためのアルゴリズムを徹底的に調べ、複数の手がかりを統合して、ボールを安定して認識する技術を作り上げた。この技術により、世界で唯一動くボールを検知してダイレクトでシュートするチャレンジを成功させた。
 また、さらに難易度を上げたのがこれまでのカーペットに代わる人工芝のコートで、同チームは多色ボール認識技術の開発と並行して、人工芝への対応も実戦形式の試合で技術を積み重ねた。

 「CIT Brains」の今大会での成績は下記の通り。

<試合結果>
■サッカーヒューマノイドリーグ キッドサイズ(13カ国 15チーム参加)
・準々決勝: 対 NUbots(オーストラリア)…2-0
・準決勝: 対 EROS(インドネシア)…1-0
・決勝: 対 ZJUDancer(中国)…1-0

<成績>
■ロボカップサッカーヒューマノイドリーグ キッドサイズ(90cm以下)
・サッカーゲーム: 1位(世界大会2連覇)
・テクニカルチャレンジ: 1位(世界大会4連覇)

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