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「月島路地マップ」 英語版の公開スタート~昔ながらの長屋や路地空間が残るまちの魅力を外国人にも発信 -- 芝浦工業大学

芝浦工業大学 2015年07月25日 08時05分
From Digital PR Platform


芝浦工業大学建築学科の地域デザイン研究室は、昔ながらの街並みが残る月島の魅力を伝える「月島路地マップ」英語版を作成し、公開をスタートした。研究室では、学生が地元住民とともに月島路地マップを完成させ、多くの人々に親しまれている。今回、2020年に向けた湾岸地区の再開発計画の中でもこの風景を残し、外国人観光客に風情ある街並みを楽しんでもらうため英語版を作成。先日行われた国際コンテストでも高い評価を得た。


(1)2011年7月に作成した「月島路地マップ」
 志村教授が2003年から学部3年生に開講している授業「地域設計演習」では、学生たちによって月島地区のまちの情報が数多く収集され、またイラストも数多く描かれてきた。これらの成果を社会に役立てるために、地域デザイン研究室によって路地マップの作成がスタート。地域住民から地元ならではの情報も得て完成させた。マップは、もんじゃストリートや月島図書館にて累積10,000部ほど配付され、地元のみならず観光客たちにも喜ばれている。

(2)2015年、英語版「Tsukishima Alley Walking Map」の完成。国際コンテストでも受賞
 東京湾岸地区の再開発計画に伴い、古き良き景観が壊されることへの危惧から、月島の魅力を外国人にも感じてもらうことで、まちの価値を再確認し魅力を継承していこうという思いの下、2014年度から本格的に英語版の作成に取りかかった。英語への翻訳作業は学生たちが行い、地元の方にも協力を仰ぎながら進めていった。町の成り立ち・歴史情報から、「有名な飲み屋」などという地元プチ情報まで、手描きのイラストで風情ある町並みが外国人にも伝わるように工夫がされている。

 完成したマップはWeb上で公開されているほか、ミシガン大学やカリフォルニア大学らの教授や学生が訪れ、実際に英語版のマップとともに街を散策する「路地歩き」を開催するなどして、マップを活用する活動も展開。芝浦工大の学生も、英語でガイドするなど活躍している。今後は、紙媒体としてまちで配布できるような仕組みづくりや、外国人に役立つ情報を盛り込むなど精査を図り、月島のまちの魅力を発信するツールとして活用していく予定。

※マップは≪月島長屋学校≫で検索
 月島長屋学校: リンク

※なお、このマップは6月、Walk21 International Committee主催の国際コンテスト「Walking Visionaries Awards」にて7カ国208の応募のうち、審査員投票とWebサイトでの一般投票を経て「Advocacy,Campaigning and Social Projects」部門受賞作品の1つに選出されました。

▼本件に関する問い合わせ先
 芝浦工業大学 経営企画部企画広報課 担当:川野
 TEL: 03-5859-7070
 E-mail: koho@ow.shibaura-it.ac.jp

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