88番アストンマーティン・チーム、富士予選にて3番手獲得
AsiaNet 61286
88番アストンマーティン・チーム、富士予選にて3番手獲得
米国カリフォルニア州アーバイン(2015年7月23日) GTアジア・シリーズ第3戦(ラウンド5&6)において苦戦を強いられた88番アストンマーティン・マシンのドライバー、フランク・ユウとリチャード・ライアン。この卓越したドライバーたちをひるむことなくサポートし続けているAMR(アストンマーティン・レーシング)チームは、今回のレースにおける彼らの健闘を讃えました。
先月の岡山戦で準優勝に輝いた88番マシンは、今回の舞台となった富士スピードウェイにて2013年アジア・ル・マンのクラス優勝を果たした経歴を持っており、今回のレースでもそれを活かすべく、準備を万端に整えていました。ベテラン・ドライバーの一人ライアンにとって、会場となった富士スピードウェイは過去15年間に何度も走行したことのある馴染み深いコースであり、彼はここを「ホーム・サーキット」と呼んでいます。レースを目前に控え、彼はチームと自身の力を信じて次のようにコメントしました。「ホーム・サーキットでのレースが待ち遠しいです。この時期の日本はまだ梅雨なので、それに対応した新しいセットアップを模索する必要があるかもしれません。全力を尽くします!」
88番マシンは、45分に渡る第1および第2プラクティスと予選ラウンドで好調なタイムを刻みました。ライアンはプラクティスで1分41秒345と最速タイムを記録し、総合で2位を獲得しました。最初の予選にて1分52秒329を刻んだ88番マシンは3番スタート、第2予選では1分55秒778を出して8番スタートを手に入れました。
好調な出だしを切ったユウ/ライアン組でしたが、ラウンド5決戦は雨に見舞われたウェットコンディションの中で行なわれ、予期だにしなかった障害と対峙し、苦しい戦いとなりました。ライアンは、レース序盤でフェラーリを追い抜こうとした際にベントレーと接触、この時生じたダメージのためにピット入りを余儀なくされました。この後を引き継いだユウが挽回を図るべく、猛走を重ね、見事11位フィニッシュを果たしました。
ラウンド6決戦では、同じAMRチームのダリル・オーヤン/ジョナサン・ヴェンター組99 番マシンが準優勝を果たし、ドライバーズ・チャンピオンシップのトップ・タイを獲得しました。一方、88番マシン組は全力を尽くして疾走していましたが、まさに好事魔多し、バックから追突されて壁に激突。著しくポジションを下げたものの、執念で追い上げて17位フィニッシュとなりました。悪運に不動だにせず、ユウは次のようにコメントを残しました。「ハードなレースでした。天候と闘いつつ、失ったタイムも取り戻そうと走るのは至難の業です。そんな中でポイントを少しでも稼げたのは嬉しかったです。」
インターラッシュ(Interush)マーケティング部門バイスプレジデントのクリス・サィモニアンは次のようにコメントしました。「プラクティスで最善のタイムを出した88番チームをとても誇りに思っています。また、決戦での苦難を乗り越えて、ドライバーズ・チャンピオンシップのトップ・タイを獲得したAMRチームに拍手喝采です。」
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(日本語リリース:クライアント提供)
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