データ活用研修（実践）提供開始　～ビッグデータ・オープンデータの活用で、イノベーション創出を加速！～

2015年7月22日

株式会社アイズファクトリー

ビッグデータ・オープンデータの活用で、イノベーション創出を加速！

データ活用推進のノウハウを学べる、2日間の集中講座
ビジネス成果に結びつけるための考え方にフォーカス
プロジェクト推進の標準的なPDCAで学ぶ

　2015年7月22日より、株式会社アイズファクトリー（東京都千代田区、代表取締役：大場智康、以下「アイズファクトリー」）は、『データ活用研修（実践）』のサービス提供を開始いたします。
　ビッグデータ活用への認知も高まり、各企業や自治体では蓄積された各種データの具体的な利活用が検討されています。それに伴い、データ解析の基盤となるサーバー機やソフトウエア・クラウドサービスなどのインフラ整備が進んでいます。

　しかしながら、データの利活用によるイノベーション創出に大きな期待が寄せられる中、企業や自治体の課題解決に寄与する『データの活用方法の検討』や『データ解析プロジェクトの推進』を行うことのできるデータサイエンティストは依然として不足しています。

　本研修は、各企業や自治体が主導してデータを活用した課題解決を行うために、これまで弊社で手掛けたデータ解析プロジェクトのノウハウを体系化しました。
  これまでは、各業種における企業のご要望に応じてカスタマイズした研修を開催してまいりました。今回、「１名でも参加したい」「予算が気になる」などの声にお応えするため、おひとり様からご利用しやすい価格（10万円/１名様）での集合型研修としました。内容は、どの業界でもご参考にしやすい、データ活用の考え方と進め方が分かる研修です。

「データが貯まっているので、有用なアウトプットがすぐに得られるのではないか」といった考えだけでは、ビジネスの成果に結び付けることは困難です。弊社の様々なプロジェクト経験から、「成功のポイント」と「失敗しないために必要な考え方」を、データ活用の標準的な推進手順『CRISP-DM』に沿って学んでいただきます。

　本研修は、演習やグループディスカッションをふんだんに盛り込み、解析で解決できる課題の設定、PC演習によるデータの加工、データ解析ツール「bodais」を用いたモデル構築や評価までの一連の流れを習得できます。

■本研修で得られる効果

1．データマイニングの標準的なPDCA と、プロジェクトの推進方法が理解できる
2．解析技術だけでなく、ビジネス成果を得るための観点や対応法が身につく
3．目的設定・データの準備・分析・展開の具体プロセスを実践で身につけられる

■開催概要

　対象　　　:　データ活用推進ご担当者
    　　　　　 （推奨）マーケティング/経営企画/情報システム/プリセールスご担当者。
　　　　　　　 業務経験3年以上、ExcelもしくはBIツール経験があることが望ましい。
　日程　　　:　毎月開催、2日間×6時間　
　会場　　　:　都内会議室（ご要望に応じて地方での開催も致します。）
　料金　　　:　10万円（税別）/1名様
　定員　　　:　20名
　実施形態　:　各社集合、テキストに基づいた講義・PC演習
　備考　　　:　「bodais」トライアルIDご提供
　　　　　　 　データ変換・加工ツール「フィルタアプリ」試用版ご提供

■カリキュラム

-1日目-

□データマイニング概論
・ビッグデータとは
・データマイニングとは
・データサイエンティストとは
・データマイニングの活用事例
□CRISP-DM概論
□案件の進行方法
・ビジネスの理解（案件・目的の具体化）
・データの理解（解析設計）
・データの準備/予測モデル構築/評価/展開
□実践演習I
・課題のヒアリング（ビジネスの理解）
□本日の振り返り

-2日目-

□前日の振り返り
□実践演習II
・データ理解、解析手順のブレイクダウン
・データの基礎集計、加工
□実践演習III
　※講義と、ディスカッション/演習
・予測モデル構築、予測の実行
・ビジネス観点の評価、検証/報告書作成
□復習
・データマイニング実践演習のおさらい、評価
・自社で抱えるデータ活用課題のディスカッション
・総評

※研修の内容は一部変更になる場合がございます。

■データ活用研修について
リンク

■アイズファクトリーについて
　アイズファクトリーは設立以来、数値データ、テキストデータの解析とそれを応用できるシステム開発に特化した解析専門企業です。各種データを客観的に解析できることに評価をいただき
先端データ解析に取組まれる企業をはじめ、新たにデータ解析に取組まれる企業へ人材育成、解析運用、解析ツール提供など、ビッグデータ活用をワンストップでサポートする会社です。