夏の温度差が身体の不調を招くワケ

ウーマンウェルネス研究会supported by Kao 2015年07月21日 18時00分
From Digital PR Platform


「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』(リンク)にて、新たなコンテンツを発表いたしました。以下にご紹介いたします。

―――――――――――――――――――
エアコンなどで快適な室温で暮らすのが当たり前の現代人は、昔に比べて室内外の温度差への耐性が弱くなってきています。今回はそのメカニズムを解説します。


詳細はこちら⇒
リンク


■温度差で身体が疲れるワケ
――――――――――――――――

エアコンの普及していなかった昔と違い、現代の夏は室内外の温度差が大きくなっています。ウーマンウェルネス研究会の調査で、最高気温が35℃以上の猛暑日の室内の設定温度を聞いたところ、どの年代の女性も「外気温との温度差は平均約10℃」であることがわかりました。交感神経は、体温を一定に保つために大きな役割を担っています。温度差が激しい環境下では、室内と屋外の出入りを繰り返すたびに交感神経がフル稼働し、そのたびに相当量のエネルギーが消耗されます。そのため、室温と外気温の温度差が激しいほど、夏バテは起こりやすくなるといえます。体調にもよりますが、冷房は28℃に設定し、室内外の温度差や冷やし過ぎに注意しましょう。

>スタミナ食で疲労回復、水分補給。実は間違っているかも!?夏バテ対策のコツ
 リンク


■夏と冬で身体への影響は違う?
――――――――――――――――

もともと冷え性(症)の人は、夏も冬と同じく身体の冷えのダメージが大きいといえます。その理由は下記の2つです。

◇冷え性の人は筋肉量が少ない
一般的に冷え性の人は筋肉量が少ない場合が多いため、熱を産出しにくく、冷房の影響を受けやすいといえます。

◇基礎代謝は夏より冬のほうが高い
冬は気温が低いため、熱を作るために身体の基礎代謝が上がります。一方、夏はその必要がないため基礎代謝が下がります。冷え性の人は夏でも身体が冷えているので、基礎代謝が落ちてしまうと熱を作るエネルギーが不足し、疲れやすくなってしまうのです。

>夏野菜を加熱調理したほうがいい理由とは?
 リンク

>暑いけど冷える夏。Tシャツの下のインナーはいる?いらない?夏服選びのコツ
 リンク


監修:川嶋朗先生
 リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]