PWPSがジョージア州のMEAG Powerと発電用パーツ修理など長期契約を結ぶ
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【グラストンベリー(米コネティカット州)2015年7月16日PRN=共同通信JBN】三菱重工(MHI)のグループ企業、PWパワーシステムズ(Power Systems, Inc.、PWPS)はこのほど、ジョージア州ハードカウンティー・フランクリンにあるWansley Unit 9 Power Plant(ウェンズリー・ユニット9発電所)の複合サイクル施設向けに、Municipal Electric Authority of Georgia(MEAG Power)とガスタービン高温ガス経路・燃焼部品、部品リペアサービス、保守停止サービスを供給する長期契約を結んだ。
ウェンズリー・プラントの複合サイクル施設は、2つのFrame 7FA.03天然ガス燃料タービンとスチームタービンで構成する。
Municipal Electric Authority of Georgia(MEAG Power)はジョージア州が1975年に創設したもので、発電および送電施設の所有と操業、大容量電力の供給を目的としている。現在、48都市と1つの郡が、卸売り電力を購入する契約を結んでいる。
PWPSのチャールズ・レビー上級副社長は「PWパワーシステムズはFクラスの工業用ガスタービン市場で、そのプレゼンスと顧客基盤を拡大して、大きなコスト削減とともに優れたテクノロジーを提供している。ガスタービンのユーザーコミュニティーはPWPSのテクノロジー提供および豊かな経験の支援を受け、引き続きコミュニティーの発電資産をより効率的なコストで運転、維持することができる」と語った。
▽PWパワーシステムズ(PW Power Systems, Inc.)について
PWパワーシステムズ(PW Power Systems, Inc.、PWPS)は米コネティカット州グラストンベリーに本社があり、発電業界向けエネルギー・ソリューションを供給する世界的リーダーである。PWPSはガスタービン・パッケージ、工業用ガスタービンのアフターマーケット・サービス、エンジニアリング・調達・建設(EPC)サービスを含むさまざまな製品とサービスを提供する。PWPSは東京に本社がある三菱重工(MHI)のグループ企業である。三菱重工は2014年3月31日までの会計年度の連結売上高が約325億ドルの世界有数の重機器メーカーである。三菱重工の多様な製品およびサービスは、造船、分散電力など発電プラント、化学プラント、環境機器、鉄鋼構造物、工業用および一般機器、航空機、宇宙システム、空調システムなど。PWPSの詳細はリンク を参照。
ソース:PW Power Systems, Inc.
▽問い合わせ先
Lucia Maffucci,
860-368-5535,
Lucia.Maffucci@pwps.com
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