Kepwareが日本にオフィスを開設
AsiaNet 61139(0895)
【ポートランド(米メーン州)2015年7月14日PRN=共同通信JBN】
*米メーン州ポートランドのソフトウエア会社が東京に初の国際オフィスを開設
オートメーション向け通信に特化するソフトウエア開発企業Kepware(R)Technologies(ケプウェア、リンク )は14日、東京にオフィスを開設すると発表した。Kepwareはすでに販売提携会社を通じて100カ国以上に展開しているが、国際拠点はこれが初めてとなる。
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オフィスは東京都千代田区のパシフィックセンチュリープレイスの8階に入居する。Kepwareの国際販売ディレクター(アジア太平洋・中東・アフリカ担当)のリーム・レー(Liem Le)氏が統括する東京オフィスは、ビジネス展開と提携関係作りに専念する。
Kepwareのブレット・オースティン社長は「東京オフィスの開設を喜びを持って発表する。Kepwareにとって今後数年間の主な戦略は、グローバル市場で基盤を広げ、地域に合ったソフトウエア・ソリューションを提供することである。日本を足掛かりにして、この地域の顧客や提携会社と今まで以上に親密に交流し、関係を強め、将来の発展を支援していきたい」と語った。
Kepwareは7月15日にTKP東京駅八重洲カンファレンスセンターで記者会見を開き、新しいオフィスについて説明する。記者会見にはKepwareの優先提携企業の関東エルエンジニアリング(KLEC、リンク )も参加する。KLECはKepwareのすべてのソフトウエア・ソリューションの販売促進、供給、サービスを手掛けている。
KLECの金鉄昊(キム・チョルホ)代表取締役は「Kepwareの主力製品のKEPServerEXは、OPCとITを中心とした通信プロトコルを活用し、世界の産業オートメーション業界で中核的なコミュニケーション・プラットフォームに成長した。Kepwareのパートナー企業として日本市場に同社製品を供給するのはわが社の誇りである。またKepwareの世界ビジネスの成長に貢献できることは大変な名誉であり、同社の東京オフィスと協力できることに期待している」と述べた。
東京オフィスについての詳しい情報はwww.kepware.com/japan まで。
▽Kepware,Inc.について
Kepware Technologiesは米メーン州ポートランドに本社を置く株式非公開のソフトウエア開発企業である。Kepwareは企業がさまざまなオートメーション機器およびソフトウエアのアプリケーションに接続することを支援する一連のオートメーション・ソリューションを提供する。Kepwareは製造、石油・天然ガス、ビルディングオートメーション、電気・公益事業などを含む世界のさまざまな垂直市場の幅広い顧客に対し、油田の作業現場から油井、風力発電ファームに至るサービスを提供する。Kepwareは1995年に創立され、そのソフトウエア・ソリューションは現在100カ国以上で販売され、数千の企業の事業および意思決定の向上を支援している。詳細はウェブサイトwww.kepware.com を参照。
▽報道関係問い合わせ先
Ryan Lilly
rlilly@matternow.com
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ソース:Kepware Technologies
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