ビットアイルのプライベートクラウドサービスとハイブリッドクラウド・マルチクラウド接続サービスが、ソネット様の法人向け新クラウドサービスに採用

株式会社ビットアイル(代表取締役社長:寺田航平 本社:東京都品川区 以下ビットアイル)は、「ビットアイルクラウド Vシリーズ」と「ビットアイルコネクト」が、ソネット株式会社様(以下ソネット様)の法人向けITソリューション事業「bit-drive」の新サービス、「マネージドクラウド」に採用されましたことを発表します。尚、「マネージドクラウド」は本日7月13日より提供されます。

企業のクラウド活用が一般的になり、単一クラウド事業者のサービス利用だけでなく、オンプレミス環境とクラウドサービスとを組み合わせて利用するハイブリッドクラウドや、複数事業者のクラウドサービスを適材適所で使い分けて利用するマルチクラウドのニーズが増えています。ビットアイルのユーザーにおいてもその傾向は顕著で、既に全顧客の28%以上がこうしたハイブリッドクラウド環境でシステムを稼働させています。(2015年4月時点)
しかしながら、複数のインフラ上で稼働するシステムの運用管理においては、煩雑さが増しており、一元的な運用管理への要望が高まっています。

今回ソネット様にご採用頂いた利用型プライベートクラウドサービス「ビットアイルクラウド Vシリーズ」とハイブリッドクラウド・マルチクラウド接続サービス「ビットアイルコネクト」は、企業がセキュアで高性能な利用型プライベートクラウドと、拡張性や利用の手軽さなどが柔軟なパブリッククラウドとを組み合わせた、システムインフラの最適利用を実現するサービスです。ソネット様のユーザーは、クラウド基盤の選択肢が増えるとともに、「bit-drive」のマネージドVPN網からセキュアかつ低価格に「アマゾン ウェブ サービス」(以下AWS)への接続、一元的な運用管理が可能になります。
ビットアイルのデータセンターは、かねてよりソネット様のデータセンターとして採用されており、顧客拠点とデータセンター間を接続するサービスとして、「bit-drive」による拠点間VPN接続サービスを提供されていました。
今回、ハイブリッドクラウド・マルチクラウド接続サービス「ビットアイルコネクト」を採用頂いたことで、「bit-drive」のユーザーは、ビットアイルのクラウドサービス「ビットアイルクラウド Vシリーズ」のみならず、AWS、また「bit-drive」のクラウドサービスへのマルチクラウド接続が実現されます。

ビットアイルは、今後も企業のハイブリッドクラウド・マルチクラウド利用時の課題を解決するためのソリューションを、サービス事業者様とともに提供してまいります。

用語解説

■「ビットアイルクラウド Vシリーズ」について
「ビットアイルクラウド Vシリーズ」は、VMwareベースの利用型プライベートクラウドサービスです。主要な機器構成を全て冗長化し、専用サーバ・専用セグメントで、高セキュリティと安定した品質を確保しながら10GbpsFCoE(Fibre Channel over Ethernet)、シングルポイントなしのハイエンドストレージで、ハイパフォーマンスなインフラ環境を提供します。
詳しくは、下記URLを参照ください。
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■「ビットアイルコネクト」について
「ビットアイルコネクト」は、ビットアイルの全てのデータセンター、クラウドサービス、更には外部のパブリッククラウドサービスまでをプライベートネットワークで接続し、ユーザー専用環境とパブリッククラウドといったハイブリッドクラウドだけでなく、複数のクラウド活用をシームレスに行うためのマルチクラウド接続を、素早く、手軽に、低コストで実現するソリューションです。
詳しくは、下記URLを参照ください。
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